ロシアのウクライナ侵攻(20)

しかも偵察用の無人機も不足しつつあるようだ。だからある意味、メクラメッボウミサイルを発射しているのではないのかな。だから、ますます困るのである。

 

 

 

ロシア軍、偵察用無人機不足か

国防省分析

2022/5/21 19:00 (JST)5/21 19:29 (JST)updated         © 一般社団法人共同通信社



 

 【ロンドン共同】英国防省21日、ロシア軍の装備を巡り、戦闘機や迫撃砲などでの攻撃目標を特定するために使用する偵察用無人機が不足している可能性があるとの戦況分析を発表した。現在のペースで無人機を失い続ければロシア軍の偵察能力は一段と弱まり、作戦の効果に悪影響を及ぼすとの見方を示した。

 分析では、一般的に無人機は敵軍に撃墜されるリスクが高く、電波妨害の影響も受けやすいため、損耗が激しいと指摘。その上で、ロシアは欧米から科された制裁によって国内での製造能力が打撃を受け、無人機の不足に拍車がかかっているとの見方を示した。

 

https://nordot.app/900685106016485376

 

 

 

ウクライナでロシアは現在そうとう苦戦しているようだが、ジョージアの例のようにウクライナ以外の国への攻撃も無いとは言えないのだ。日本も、どのように用心するかは別としても、用心するに越したことはない。

 

元々日露戦争は、このウクライナへの侵攻と全く同じことを朝鮮半島でやらかしたために、明治の日本との戦争となったものである。まことに幸いなことに、かろうじて日本は大国ロシアに負けなかったために、今の我々が存在していることに我々の祖先に対して感謝してもしきれるものではない。

 

朝鮮人が今存在しているのも、日本がロシアを打ち負かしたためにあるのであって、もしそうでなければ朝鮮と言う国は現在存在していなかったであろうと思われる。差し詰め南オセチア自治州のように、ロシア軍が駐屯するロシアの朝鮮族自治州となっていたであろう。だから朝鮮は日本人が作ったと言われるゆえんなのである。

 

 

プーチン氏によるウクライナ以外への攻撃、否定できず=独首相

ワールド

202254/1:32 午前/17日前更新 ロイター編集

 

5月3日、ドイツのショルツ首相は、ロシアがウクライナ国際法に違反したことを考慮するとロシアが他国を攻撃する可能性は否定できないと述べた。またフィンランドスウェーデン北大西洋条約機構NATO)加盟を決定したらドイツは支持すると表明した。写真は2月18日、ブリュッセルで記者会見するショルツ首相(2022年 ロイター/Johanna Geron         

 

[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は3日、ロシアがウクライナ国際法に違反したことを考慮するとロシアが他国を攻撃する可能性は否定できないと述べた。またフィンランドスウェーデン北大西洋条約機構NATO)加盟を決定したらドイツは支持すると表明した。

 

メディアへの声明で、ロシアのウクライナ侵攻は第二次世界大戦後の秩序を破壊し、欧州は防衛戦略の強化を迫られていると指摘。「ロシアの大統領および政府が異なる機会に暴力を用いて国際法を破らないとは誰も言えない」と語った。

 

また、独シュテルン誌とのインタビューでは、プーチン大統領の政策は帝国主義的であり、近隣諸国をロシアの裏庭とみなしていると批判。「プーチン氏は暴力で領土を拡大し、国境を押し広げようとしている。すでに変化した世界で、ロシアの古い存在意義を再び確立しようと必死になっている」とし、プーチン大統領ウクライナの東部と南部の一部を占領し、新たな境界線を引き、最終的に停戦に持ち込む意向のようだが、「それでは持続可能な解決策にはならない」とした。

 

https://jp.reuters.com/article/idJPKCN2MP1BL

 

 

ウクライナの特に東南部の領土問題は、ドンバスからへルソン州をも含み、モルドバ沿ドニエストル共和国までも最低限ロシア領とする意図をプーチンは持っているとみなすことが必要である。

(続く)