CSTOとは、Collective Security Treaty Organization・ 集団安全保障条約機構 で、Wikipediaによれば「集団安全保障及び集団的自衛権に関する軍事同盟」であり、参加国は次の6か国である。
ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ロシアの6か国
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220516/k10013628941000.html
北欧2国のNATO加盟に「対応」警告 ロシア大統領
AFPBB News 2022/05/16 23:11
© Alexander NEMENOV / various sources / AFP ロシア・モスクワで、集団安全保障条約機構(CSTO)の加盟国首脳との会合に出席するウラジーミル・プーチン大統領(2022年5月16日撮影)。
【5月16日 AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は16日、フィンランドとスウェーデンによる北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請決定について、脅威とは見なしていないものの、両国に軍事インフラが配備されれば対応を講じる可能性があると警告した。
© Alexander NEMENOV / POOL / AFP ロシア・モスクワで開かれた、集団安全保障条約機構(CSTO)の会合に出席したウラジーミル・プーチン大統領ら加盟国首脳(2022年5月16日撮影)。
ロシアが主導する集団安全保障条約機構(CSTO)の首脳会議に臨んだプーチン大統領は、テレビ放送された会合で、NATOのスウェーデンとフィンランドへの拡大はロシアにとって「直接的な脅威ではない」との考えを示した一方で、両国の領土に軍事インフラが拡大配備されることになれば「確実にわれわれの対応を引き起こすだろう」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3405161?cx_part=top_topstory&cx_position=1
この6か国の国名を眺めると、それほど強大な国は見当たらない、と思っても間違いがないであろう。プーチンは何を血迷ったか、こんな弱小な国々を集めて一席ぶったとしても、西側には何の痛痒もないことであろう。
それよりも物資と兵員の不足に困っている事の対策が先ではないか。
特に半導体不足には相当困っているようで、ウクライナの家庭から食洗器、冷蔵庫などをかっさらってゆき、それにつかれている半導体を兵器に転用しているというではないか。
となるといよいよ核兵器が使われることになるのか。とすれば、これはゆゆしき事態である。
戦車に食洗器や冷蔵庫の半導体まで転用…兵器不足でロシアの攻撃が止まる日は来るのか?【報道1930】
TBS NEWS DIG 2022/05/20 23:04
ウクライナへの侵攻から間もなく3か月、ロシア軍は投入した地上戦力の3分の1を失ったとの分析もある。大量の兵力損失は、今後の戦い方をどう変えるのか。また戦争の終結は早まるのか。揺れるロシア軍内部の動き、制裁を受ける軍需産業の実態を踏まえながら、懸念される今後の展開を読み解いた。果たして戦争を終わらせることは出来るのか―。
■プーチン氏と軍部の関係「相当ぐらついている」
ロシア軍の制服組のトップ・ゲラシモフ参謀総長の消息が途絶えた。5月9日の対独戦勝記念日に姿を見せなかったのだ。米国務省によると4月末にはウクライナ東部イジュ―ムを視察し、その際に右足を負傷。その後、5月4日にはロシア国防総省の会議に出席していると、ロシアのメディアが伝えている。今、軍部で何が起きているのか。
(続く)