爆笑問題・太田光と(旧)統一教会(35)

【画像9枚】自殺した父と兄、宗教に貢ぐ母 山上容疑者の複雑な家庭環境 

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131131/?photo=2 

 

選挙で誰が統一教会の支援を受けるかは、安倍さんの一存で決まるといわれていました 

 

 と明かすのは、自民党のベテラン秘書。 

 

「教会の組織票は約8万票といわれています。ただ、衆院選では1選挙区当たりの統一教会の票数はそれほどでもないので、参院の全国比例でその組織力が発揮されます。どの候補を応援するかは、安倍さんの意向がかなり反映される。落選しそうな意中の候補がいれば、安倍さんから“彼を頼む”といった具合です」 

 

 実際、過去に統一教会系の団体から推薦を受けた元議員はこう語る。 

 

「推薦を受けるにあたって団体のトップと面談をします。そこでは、不倫スキャンダルや金銭トラブルがないことが条件で、さらに安倍元総理が応援している候補であれば、ほぼ確実に支援してもらうことができます。選挙の直前になると、統一教会系の施設で泊まりがけの研修を行います。自分の場合は妻同伴で2泊3日でした」 

 

週刊新潮」2022年8月4日号  

 

内部文書に「首相からじきじき」 

 

 そうした安倍元総理肝いりの候補の一人だったのが、元産経新聞記者で、2013年の参院選全国比例で初当選した安倍派の北村経夫参院議員だ。カルト宗教に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏によれば、 

 

「初当選時、当時首相だった安倍氏が北村氏の選挙応援を教団に依頼しているのです」 

 

 教団の内部文書にはこう書かれていた。 

 

「〈首相からじきじきこの方(北村氏)を後援してほしいとの依頼〉〈まだCランクで当選には遠い状況です〉〈今選挙で北村候補を当選させることができるかどうか、組織の『死活問題』です〉と。19年の参院選でも統一教会内部で北村氏を応援するビラが出回っていました 

 

 北村事務所は取材に、 

 

「旧統一教会から支援を受けたことも、見返りを求められたこともありません」 

 

 と回答するも、自民党山口県連の関係者によれば、 

 

「北村さんはいずれの選挙も盤石な地盤を築いていたとは言い難く、安倍さんが選挙直前になって慌てて、統一教会に支援を依頼したといわれています」 

 

 7月28日発売の「週刊新潮」では、かつて教団と警察のパイプ役を担ったと語った平沢勝栄前復興相にも直撃し、教団の政界汚染について詳しく報じる。 

 

週刊新潮 2022年8月4日号掲載 


https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07271132/?all=1 

 

 

 

「先祖の犯した植民地支配という罪を償うためにあらゆる献金をしなさい」という「先祖解怨」なんぞと言うありもしない虚偽の話をでっちあげて、日本人信者から献金を強要している「統一教会」(世界平和統一家庭連合)という宗教団体は、「宗教」に名を借りた「献金強奪組織」なのである。 

 

何度でもいうが、日本は韓国なんぞを植民地にしたことなどは、金輪際ないのである。あるとしたら、「植民地」なんぞではなくて、「日本国と同等のもと」として、(そのような要請もあったことから)合邦したのである。日本国と同一の地位の地域として、現在のお金で62兆円もの金を投入して、朝鮮の近代化を図ったのである。例えば、朝鮮半島にある現在の鉄道は、すべて当時の日本国が敷設したものである。それを今韓国は使っているのである。「植民地」としたのであれば、こんなことはせずに搾取だけした筈であろう。 

(続く)