日本のご皇室と英国王室(19)

2018年の報道では、破談の文字もあったのであるが。

 

 

小室家問題、進む秋篠宮家の“破談”の台本 周囲は「まるで結婚詐欺に…」

国内 社会 週刊新潮 2018222日号掲載



眞子さま 小室圭さん衝撃を受けられた眞子さま(他の写真を見る)


 あたかも「ボタンの掛け違い」のような、小さくとも重要な齟齬が、お二人の間には横たわっていたのではあるまいか。小室さんの存在が世に知られた昨年5月以降、次々と報じられてきた自身や家庭の“事情”は、秋篠宮ご夫妻はおろか、当の眞子さまも「初耳」の話ばかりだった……。

ICU」「海の王子」「メガバンク勤務」――。煌(きら)びやかなプロフィールとともに明らかになったのは、慶事不穏な影を落とすような事柄ばかりであった。

 小室さんの父と祖父が相次いで不幸な亡くなり方をしていたことや、母の佳代さんと霊媒師との関わりなどがたびたび報じられてきたのは、ご存知の通り。

「こうした報道を目にされるたび、秋篠宮殿下は驚かれていました

 そう振り返るのは、さる宮内庁関係者である。

「殿下にとっては、一つ一つが初めて聞くお話ばかりでした。とはいえ『小室さんではなくご家族にまつわる話であるから大きな問題はない』とのお考えでした。何よりも、眞子さまのご意思を尊重なさっており『眞子が選んだ人だから』とのスタンスは、終始崩されなかったのです」

 報道によって新事実を知らされるとは、皇族のご結婚においてあり得べからざる事態である。が、その理由は、小室さんから身の上を縷々(るる)聞かされていた眞子さまが、ご両親に内密にされていたからでは決してない。というのも、

眞子さまご自身が、こうした事実をつぶさにご存じなかったのです。つまりは、小室さんが正しく伝えていなかったということに他なりません」(同)

 年末を迎え、事態は一気に深刻化する。佳代さん(51元婚約者との間に、430万円を超す金銭トラブルがあるという内容の記事を女性誌が掲載し、年明けには本誌(「週刊新潮」)を含む複数のメディアも報じるに至った。前出の関係者は、

「年末の時点では、宮内庁もまだ半信半疑といった受け止め方でした。ですが、年明けに報道が相次いだことで、本格的に対処せざるを得なくなったのです。決定的だったのは、その男性と佳代さんとの話し合いの場で、圭さん本人が『(貸与でなく)贈与だと認識している』と発言していた点。これで宮内庁としても、母親でなく明らかに“本人の問題”だと見なさざるを得ませんでした」

 小室さんの大学の入学金や留学資金を援助してくれたこの男性から、佳代さんは一方的に婚約解消を言い渡されていた。それからおよそ1年後、突如返済を迫られたというのだから、まさしく寝耳に水だったかもしれない。加えて、母を助けたい一心から交渉の場で援護に回った小室さんの思いも、決して理解できなくはない。

 が、見解の相違に端を発したトラブルは、今なお厳然と存在するのだ。


文書で“取り止め”を示唆

 関係者が続けて、

「延期発表で読み上げられた、眞子さまと小室さんのお気持ちを記した文書には『諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がない』とありました。実は、これが全てを物語っています。行事の日程はあらかじめ決まっているので時期が来ればこなす他なく、延期の理由にはなりません」

 問題は「結婚後の生活」のくだりだという。

眞子さまが『将来の設計図を描けない』と述べられているわけで、つまりは“取り止め”を示唆しています。といっても『無期限延期』などと発表できるはずがない。根拠の乏しい『再来年まで』とせざるを得なかったのです」(同)

 トラブルが表面化したのち、小室さんは頻繁に秋篠宮邸を訪問。が、その間、秋篠宮さまとの面会が叶わなかったこともあった。

ご一家はもちろん、宮内庁も不信感を募らせる一方です。再来年に延期とは、すなわち“最も長く見積もって2年間が、取り止めへの準備期間である”という意味。穏やかながらも着実に、破談に向けた筋書きは進められているのです」(同)

 小室さんは昨年9月の婚約会見後、長らく疎遠になっていた神奈川県藤沢市の親族に自ら連絡し、現地で20人ほどの親類から歓待を受けたという。出席者によれば、

「『1月にまた会いましょう』と約束していたのですが“インフルエンザにかかった”とのことで、再会は実現しませんでした」

 若いお二人の蹉跌は、確実に両家をも巻き込んでしまったのだ。

 とはいえ、430万円のトラブルはあくまで一般人同士の事案で、秋篠宮家と小室家との間で金銭問題が生じているわけではない。それでも皇室や宮内庁の内部からは、きわめて直截かつ辛辣な声が出始めている。

 そもそも慶事が報じられて以降、皇族方の間からもご結婚を疑問視なさる声が上がっていたという。

「小室さんについては、収入などの不安が当初から指摘されていました」

 とは、さる宮内庁関係者。

「続いて家庭事情が明らかになるにつれ、皇族方からは『聡明な紀子妃殿下が付いておられるのに、なぜこうしたことに』とのご心配が漏れてきました。とりわけ女性皇族の中には『民間人になるとはいえ、元皇族という立場は変わらない。恋愛はともかくご結婚のお相手となると、おのずと相応しい方が求められるはずなのに……』と、眞子さまの行く末を懸念される方もいらっしゃいました」

 秋篠宮家の関係者が語気を強める。

「お金のトラブルもさることながら、迎え入れるお相手とそのご家族に秘匿していたことが、より問題です

 一般人同士でも破談になりかねないケースで、まして今回のお相手は、将来の天皇の姉となる内親王。ご婚約に先んじて誠実に対処すべきだったのは言うまでもない。

「小室さんは婚約会見を経てもなお、こうした問題が未解決であることを伏せていた眞子さまのお受けになった衝撃は察するに余りあり、周囲では『まるで結婚詐欺に遭ったようなものだ』などと、強い言い回しで嘆く者もいるほどです」(同)

 偽らざる本音であろう。



https://www.dailyshincho.jp/article/2018/02220559/?all=1&page=2



 

将にこれでは、正真正銘の「結婚詐欺」である。

 

眞子さまご自身が、こうした事実をつぶさにご存じなかったのです。つまりは、小室さんが正しく伝えていなかったということに他なりません

 

このような重要事項を結婚相手に伝えていなかった、と言うことは、将に詐欺、結婚詐欺なのである。

 

しかも秋篠宮さまは、『眞子が選んだ人だから』と言って、眞子さまを信用しきっていた様だ。

 

これでは困るのである。秋篠宮さまは、(世間知らずの)『眞子が選んだ人だから』、しっかりと調べてください、と宮内庁を叱咤激励しなければならなかった立場ではないのか。

 

甘く考えられていた、としか思われてならないのだ。これではご皇室に汚点がついて回ってしまうことになる。

 

 

それでも眞子さまは、結婚する気でいるようなので、その気が知れないと言うものである。

 

ならばご皇室としてのご結婚と言うことでは無くて、一市民としての結婚とすべきなのである。眞子さま秋篠宮家から離脱、即ち、秋篠宮さまが親子の縁を切る、眞子さま廃嫡(はいちゃく)すべきなのである、と言うことが、恐れ多くも最もふさわしいことと思えるのであるが。


(続く)

本のご皇室と英国王室(18)

これによると、婚約内定の記者会見の4か月前の5月ににすでに、婚約報道がされていた、と書かれている。さもありなん、そんな急な話ではなかった訳だ、十分計画を練る時間はあった筈ではないのか。だから、十分にに準備する時間はとれた筈だと、傍からは推測できるのであるが。

 

更には、小室家には、知り合いの男性との金銭トラブルがあると、報道されていると言うではないか。これが事実なら、宮内庁は小室家のなにを調べていたのか、これでは全くの手落ちの何物でもない、宮内庁は完全に馬鹿でないかい、切腹ものだ。

 

きっとご結婚のに関するすべての行事が延期されると言うことは、これが原因ではないのか。

小室家と元婚約者との金銭問題、厄介な話ではないか。他にもいろいろと小室家にはありそうだ。

 

 

眞子さまの結婚に向けた行事 宮内庁が延期を発表(2018年2月6日)

2018年2月7日 更新

宮内庁は、婚約が内定している秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと、お相手の小室圭さんの結婚に向けた行事などを延期すると発表しました。来年は天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う重要な儀式があることから、お二人の結婚とそれに関わる行事は再来年になる見込みだということです。



VTR

 

去年9月に婚約が内定した眞子さまと、大学時代に同じ学年だった小室圭さんの結婚式は、ことし11月4日に東京都内のホテルで行われ、これに先立つ来月4日に、一般の結納にあたる「納采の儀」が行われる予定でした

これについて、宮内庁の加地隆治宮務主管は6日、記者会見し、お二人の結婚に向けたすべての行事について、「後日に延期することとなった」と発表しました。

そのうえで、「変更後の日程については改めて発表する」としたうえで、来年は天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う一連の重要な儀式などが執り行われるとして、お二人の結婚とそれに関わる行事は、「一連の重要な儀式が滞りなく終了した再来年になる見込みだ」と説明しています。

宮内庁は延期の理由について、お二人が結婚までに行う行事や結婚後の生活について、十分な準備を行う時間的余裕がないと認識されていることを受けてのものだとしています。

そのうえで、「お二人のご結婚についてのご意思はお変わりない」と説明し、「ご意向に沿って、ご結婚に向けて必要なお支えをしていく考えに変わりはない」としています。

週刊誌報道の影響は否定

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと小室圭さんとの婚約内定をめぐっては、去年の暮れから今月にかけて、複数の週刊誌が「小室さんの母親が知り合いの男性と金銭トラブルになっている」などと相次いで報道していました。

6日の記者会見で、宮内庁の加地隆治宮務主管は、こうした報道と行事の延期との関係を問われたのに対して、「あくまでも行事やご結婚後の生活の準備のための十分な時間がないという理由で、一連の週刊誌報道による延期ということではありません」と述べました。

眞子さま お気持ち記した文書 全文

眞子さまと小室圭さんの結婚に向けた行事などの延期にあたって、眞子さまは、ご自身と小室さんの気持ちを文書であらわされました。その全文です。

私たちは、今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて、二人で話し合い、

それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。しかし、その過

程で、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。

これまでのことを振り返ってみたいと思います。
昨年2017年)5月、予期せぬ時期に婚約報道がなされました。
このことに私たちは困惑いたしましたが、結婚の意思を固めていたことから、曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし、当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。
婚約の内定発表に際しては、多くの方々がお祝いのお気持ちを寄せてくださったことを大変有り難く思っております。
その後、昨年11月には、それ以降の諸行事の予定を立て、発表いたしました。

しかし、色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度、この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが、婚約の内定発表に関しても、それ以降の事柄に関しても、私たちはそのまま前に進むという選択をしてまいりました。
今、私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。
そして、そのために二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それが叶わなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです。

これらのことを踏まえ、それぞれの親や関係の皆様と相談を重ねた結果、この度、今後の私たちの結婚とそれに関わる諸行事を、これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました。

一度決めた予定を大幅に変更することは、私たちの結婚に快く協力してくださっている方々に多大なご迷惑とさらなるご負担をおかけすることとなり、大変申し訳なく思っております。私は、結婚に関わる諸行事を延期したい旨、天皇皇后両陛下にご報告申し上げました。
両陛下は、私たち二人の気持ちを尊重してくださいました。

私たちは、この度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います。



https://www3.nhk.or.jp/news/special/makosamakonyaku/



 

複数の週刊誌が「小室さんの母親が知り合いの男性金銭トラブルになっている」などと相次いで報道していました。

 

と言うことは、一体全体どんなことなのか。宮内庁は何を調べていたのか。本当に馬鹿でないかい、こんな大事なことを調査していなかったと言うことは。

 

こんな話が事前に分かっていれば、ご婚約内定の記者会見は開かれてはいなかったのではないのか。それでも強引に記者会見を開いたと言うのであれば、秋篠宮家やなかんずく眞子さまのご考えに疑問を感じざるを得ないものである。

 

 

小室家の金銭トラブルだけではない、小室圭氏の父、祖父共に自殺しているのである。母の佳代さんの夫たる人物、圭氏の父親が自殺していると言うことは、この家族に相当複雑な事情が存在していた、と言うことでは無いのか。一説によると、祖母も自殺していた、と言うではないか。

 

小室圭氏の父親、祖父、祖母の3人が揃いも揃って自死を選んでいると言うことは、この家族には相当変わった複雑な事情が存在している、と言うことでは無いのか、母親だけが生き残っている。

 

母親の佳代さんは佳代さんで、霊媒師との関わりなども話題に挙がっていると言う。

 

そんなことが、事前にわからなかったと言うのか、宮内庁は。

 

小室圭氏も、このようなことを眞子さまには、一切話していないようだ。こんな不誠実な状態でのご婚約で、問題ないのか。

 

よっぽど、秋篠宮眞子さまに、人を見る目がなかったと言うことか。それとも小室圭氏が眞子さまを騙し続けていたと言うことか。だから宮内庁がしっかりとしなければならないのだ。

 

眞子さまの人を見る目と言うことであれば、秋篠宮家の問題ともなりかねない。御皇族として、どんな育て方・教育をしていたのかが問われることになりかねないのだ。


(続く)

日本のご皇室と英国王室(17)

4 お互いをどのような存在と感じ,どんなところに惹ひかれ,ふだんはどう呼び合っているか,お聞かせください。
殿下

一言で申し上げるのは難しゅうございますが,小室さんは私を温かく励ましてくださる存在でございます。最初に惹ひかれたのは,太陽のような明るい笑顔であったと思いますが,性格を深く知るうちに真面目でご自分の考えと強い意志を持ちながら努力されるお姿,また,物事に心広く対応される姿に惹ひかれました。ふだんはお名前で呼んでおります。

小室圭氏

宮様と度々お会いするようになりましてから,ある日夜空に奇麗な月を見付け,そのとき思わず宮様にお電話をいたしました。その後も奇麗な月を見付けますと,うれしくなり宮様にお電話をおかけしています。宮様は私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。とても愛情深く,確たる信念をお持ちのところに強く惹ひかれました。ふだんはお名前を呼んでおります。

記者

お名前というのは,具体的にはどういうふうな。

殿下

そうですね。ちょっとここでは実演はご遠慮申し上げるのですけれども,具体的に申し上げるとお互いファーストネームで呼び合っております。



5 眞子さま秋篠宮ご夫妻や妹の佳子さま,弟の悠仁さまに小室さんを紹介された際のご様子や,みなさまからどのような言葉があったかご紹介いただけますか。小室さんもご家族に交際を伝えた際,どのようなやりとりがありましたか。
殿下

私への質問は初めて小室さんを紹介したときのことと理解いたします。将来を考えている方として紹介いたしました。そのときは両親のみであり,妹と弟には別の機会でした。ということで,ここでは両親のときの話をさせていただきたいと思います。改めて振り返りますと,何分にも数年前のことでございますし,結婚に関する物事が進んでいたわけでもありません。記憶に残っていることといえば,両親が「秋篠宮眞子の父です」,「母です」と自己紹介をしていたこと,小室さんも自己紹介をなさっていたことでございます。多少の緊張感はありながらも,楽しく和やかに会話をしたように記憶しております。

小室圭氏

将来を考えた交際を私の家族に報告しましたら,「とても恐れ多いことですが,あなたがそのように決めたのならば,宮様にお幸せになっていただけるよう努めるように」と,申しておりました。



6 眞子さまは皇族の立場を離れられ,新たに家庭を築かれること,小室さんは皇族の方を妻とすることを,どうお考えですか。理想の家庭像と合わせてお聞かせください。
殿下

幼い頃より結婚をするときは,皇族の立場を離れるときである,という意識を持って過ごしてきました。その中で,天皇陛下をお助けし,自分なりにできる限り皇族としての仕事を大切に果たそうと努めるとともに,私自身の生活も大事にしてまいりました。両親も,私の考えを尊重しながらも,助言をし,見守ってくれました。他にもたくさんの方々に助け,見守られ,様々な貴重な経験と多くの出会いに満ちた日々が送れましたことを,大変有り難く思っております。新たに家庭を築くことは,なかなか想像の範囲に収まることではないと思いますが,小室さんと共に,温かく,居心地が良く,笑顔あふれる家庭をつくることができれば,うれしく思います

小室圭氏

内親王様をお迎えすることは,非常に責任が重いことと思い,真摯に受け止めております。宮様は,それらのことを感じさせない配慮を常に私にしてくださり,今日までとても自然な気持ちで過ごすことができました。これからも私なりにできる限りのことをしてまいりたく存じます。理想の家庭像でございますが,いつも自然体で,和やかな家庭を築いていきたいと思います。



7 小室さんにお伺いいたします。ご自身の性格や大切にしていること,趣味や座右の銘,また将来の夢や目標などについてお聞かせください。
小室圭氏

まず性格でございますが,一言で申しますと,単純ということになると思います。どちらかと言えば,鈍い方かもしれません。大切にしていることは,日常のペースを崩さないことでございます。趣味は多々ありますが,その中でも絵を描くことと,音楽は幼い頃より親しんでまいりました。休日には,ピアノで好きなジャズを弾いております。また,体を動かすことも好きで,四季折々のスポーツを楽しむこともあります。好きな言葉は「LET IT BE」でしょうか。現在,奧野総合法律事務所・外国法共同事業にて正規職員として働いている傍ら,社会人入学した大学院に夜間で通っております。今後のことで思い描いていることはございますが,今は目の前の仕事と勉学にしっかりと取り組むことが重要であると考えております。将来のことにつきましては,宮様とご相談しながら考えてまいりたいと思います。




https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/gokekkon/konyaku-kisyakaiken.html



 

 

『・・・・・

この当時,お互いに,お付き合いをする人は結婚を考えられる人でありたい,という共通の認識がございましたので,結婚につきましては,当初より念頭にございました。・・・・・・』

との眞子内親王殿下のお言葉は、何を意味しているのであろうか。

小生にとっては、「当初より結婚が念頭にあった」と言うことは、どんな心境であったのであろうか、はなはだ理解に苦しむものであった。

 

何かあまりにも御皇族でありながら、ご結婚のことを慎重に考えているようだが、何か安直に簡単に考えておられるようで、とても心配に感ずるのである。好きだから結婚するのだ、相手がどうであろうと、何が悪いのか。と言った感じなのだ。これではご皇室としての立場が台無しだ。

 

ご皇室とは、日本国がよって立つところと言っても良いモノではないか。だからそんなに安直に考えてもらっては困るのである。日本国民が心から祝福できるような、それなりにふさわしいものでなければならないのだ。

 

それにしても小室圭氏の落ち着き払った態度にも、少々どころか、かなりの違和感を感じたものであった。好かれたのであるからそれで十分でしょうと、余りにも無責任すぎる雰囲気が感じられることが虚しいのである。ご皇室の御結婚に関する事柄は、そんな薄っぺらいものではない。

 

 

しかしながら、宮内庁もしっかりとご皇室の事柄には関与されているために、特に内親王殿下のご結婚などの慶事に関しても、それなりにおさえていることだと思っていたのである。

 

だが、さにあらん、ご結婚の諸行事がすべて延期される、と言うではないか。やはり引っかかるものがあった様だ。

 

 

この婚約内定の記者会見は、

2017年(平成29年)93のことであったが、その僅か半年後

2018年(平成30年)26に、お二人のご結婚のに関するすべての行事が延期される宮内庁が発表したのであった。

 

延期の理由としては、

 

その翌年2019年(平成31年)430日(火)に、天皇陛下のご退位の礼が行われ、

その翌日2019年(令和 元年)501日(水)に、皇太子さまのご即位の礼が行われることになっていたからである、と言われている。

 

だから眞子内親王殿下と小室圭氏とのご結婚のに関するすべての行事が延期されると言うことになったのであった。

 

しかしそんなことは当の昔に分かっていたことでは無いのか。少なくともご結婚内定の記者会見の時に、その旨ご結婚に関する諸行事は「ご退位の礼、ご即位の礼」の後になると伝えることは出来た筈だ。

(続く)

日本のご皇室と英国王室(16)

ヘンリー王子、米新興企業の幹部に 「メンタルフィットネス」推進

2021/03/24 06:54

ヘンリー英王子(201956日撮影、資料写真)。(c)Steve Parsons / POOL / AFP

(AFPBB News

AFP=時事】英国のヘンリー王子が23日、米サンフランシスコのスタートアップ企業ベターアップが新設した「最高インパクト責任者」に就任した。同社はコーチングとテクノロジーを組み合わせ、従業員の精神力を鍛えるサービスを提供している。

 ベターアップのアレクシ・ロビショー最高経営責任者によると、ヘンリー王子は同社チームの一員として、人が持つ潜在能力を最大限に引き出すことの重要性を世界に向けて訴える。

 ヘンリー王子は同社のブログ投稿で「メンタルフィットネスに焦点を当てこれを優先することで、人は自分の中に持っている全く知らなかった潜在能力や機会を引き出すことができると、強く確信している」と言明。「英海軍コマンドー部隊で言われているように、『それは心の持ちよう』であり、誰もがこれを自分の中に持っている」と説明した。

 ベターアップは、モバイル端末によるコーチング、カウンセリング、メンターシップで世界をリードする企業を自負し、行動科学や人工知能、人によるコーチングを組み合わせ、公私両面での成長を最適化するサービスを提供している。

 同社は2013年に創業し、現在では270人余りの従業員と約2000人のコーチを擁するまで拡大。顧客には米国の航空宇宙局や石油大手シェブロン、食品大手マーズ、バイオ医薬品大手ジェネンテック、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップ、メディア大手ワーナーメディアなどが名を連ねる。 【翻訳編集】AFPBB News

 

https://www.afpbb.com/articles/-/3338383?pid=23149123

 

 

 

 

 

ヘンリーとメーガンの恋愛物語はテレビ映画にもなっており、既に第三作目が計画されていると言う。

 

ヘンリーとメーガンにとっては、収入の道には事欠かないようだ。(https://this.kiji.is/748080338549129216

 

と言うことで、何も我々第三者、最も第三者たるものが、ヘンリーとメーガンの将来に関して心配なんぞはする必要はないのである。

 

 

我々日本人が心配しなければならないことは、秋篠宮真子様の行く末であろう。

 

 

なんと言っても吃驚したのは眞子さまと小室圭氏との婚約内定の記者会見であった。

 

小生にとっては、と言うよりも一般の日本人にとって、あまりにも唐突に記者会見が行われたように感じられたからである。尤も知る人ぞ知ることであったのかもしれないのだが。

 

 

 

眞子内親王殿下と小室圭氏のご婚約内定についての記者会見

会見年月日:平成29932017年)

会見場所:赤坂東

                    ご婚約内定の記者会見をなさる眞子内親王殿下と小室圭氏 ご婚約内定



1 ご婚約が内定したいまの率直なお気持ちをお聞かせください。
殿下

本日,天皇陛下のお許しを頂き,婚約が内定いたしましたことを誠にうれしく思っております。しかし,7月の九州北部豪雨とその後の各地における豪雨の影響で,今もなお,大変な思いをされている方々がいらっしゃいます。亡くなられた方々をお悼みするとともに,被災された方々が早く落ち着いた生活を送ることができますよう,心より願っております。また,婚約の発表の具体的な時期が決まる前に,突然に報道されたことにより,多くの方にご迷惑をお掛けし,申し訳なく思っておりますが,今日を迎えることができ,有り難く思います。

小室圭氏

天皇陛下よりお許しを頂きましたことを大変有り難く存じます。また,これまで秋篠宮同妃両殿下を始め,多くの方々が温かくお見守りくださいましたことに,心より感謝申し上げます。

2 きょう天皇,皇后両陛下にはどのようにご報告し,どのようなお言葉がありましたか。
殿下

先ほど,御所へご挨拶に上がりました。天皇皇后両陛下よりは,大変温かく,心のこもったお言葉を頂きましたが,そのお言葉は,私の心の内に大切にとどめておきたく存じます。

小室圭氏

先ほど,ご挨拶申し上げましたところ,天皇皇后両陛下より,お言葉を賜り,誠に有り難く存じました。宮様と同様に,心の中に大事にとどめたく存じます。

3 お二人の出会いから,交際を経て婚約の意思を固めるまでの経緯について,プロポーズの時期や言葉なども含めて具体的にお聞かせください。
殿下

小室さんと最初にお目に掛かりましたのは,大学1年生の頃でございましたが,擦れ違うと軽く挨拶をする程度でございました。初めてきちんとお話をしましたのは,2012年,国際基督教大学交換留学生のために教室で行った説明会でのことでした。そのとき,私が座った席が,小室さんの座った席の後ろであったことがきっかけとなりました。それから,親しくお話をするようになり,交換留学前からお付き合いを始めました。この当時,お互いに,お付き合いをする人は結婚を考えられる人でありたい,という共通の認識がございましたので,結婚につきましては,当初より念頭にございました。そのようなわけで,プロポーズで初めて結婚を意識したというわけではありませんでしたが,もちろん,誠にうれしく思いました。私の心は決まっておりましたので,プロポーズはその場でお受けいたしましたが,時期については,お互いに相談しながら決めていこうということで,今まで過ごしてまいりました。

小室圭氏

重なるところも多いと思いますが,初めてお話をきちんといたしましたのは,2012年の交換留学に伴う大学構内での説明会でした。交換留学前からお付き合いを始め,その後宮様はイギリスへ,私はアメリカへ1年間留学し,長く遠く離れておりましたが,その間もしばしば連絡を取りながら交際を深めてまいりました。帰国後も,お互いの気持ちを確認し合いながら,プロポーズに至りました。2013年の12月に,私から宮様に「将来結婚しましょう」というように申し上げました。場所は都内で,食事の後,二人で歩いていたときであったと記憶しております。


(続く)

日本のご皇室と英国王室(15)

世界の論点】メーガン妃の告白

2021.3.22 11:00 コラム その他

【世界の論点】メーガン妃の告白2018年6月、英バッキンガム宮殿での式典で、エリザベス女王(右)と同席するヘンリー王子(中央)とメーガン妃 (ロイター)



 「生まれてくる子の肌の色はどれくらい濃くなるのか」。英ヘンリー王子の妻でアフリカ系の祖先を持つメーガン妃が、長男を妊娠中に王室内で人種差別的な扱いを受けたと米テレビ番組で告白した。人種差別の解消が大きな社会問題となっている米国で、夫妻の訴えは広く支持され、好感度は20ポイント以上も上昇した。英国でも夫妻の発言は将来的な王室の存続に関わると深刻に受け止められ、王族に「変化」を求める論調が目立っている。

 米国 英王政への全面的な攻撃

 米CBSテレビで7日夜に放送された英ヘンリー王子と妻メーガン妃のインタビュー番組は1710万人が視聴、芸能番組としては昨年2月の米アカデミー賞授賞式(2360万人)以来の視聴者数となり、大きな注目を集めた。

 米国内で最も波紋が広がったのが、メーガン妃が英王室内に長男の「肌の色の濃さ」を懸念する声があったなどと告白した問題だ。米紙ワシントン・ポスト(電子版)は9日付の記事で「衝撃的なインタビュー」と評し、英王室を「2世紀以上にわたってアフリカ人の奴隷貿易を行った国の王朝」と非難し、「インタビューは英王室に黒人排斥の意識が残っている可能性を明らかにした」と指摘した。

 番組放送直後の9日に中西部ミネソタ州の黒人男性暴行死事件の公判が始まり、人種差別への問題意識が改めて高まる中、「とりわけ象徴的なタイミングのインタビュー」になったとも指摘した。

 米紙ロサンゼルス・タイムズ(同)は8日付の社説で、英王室が熱狂的なファンを持つ一方、「長年にわたり、英国の公的資金を浪費しているにすぎないと激しい批判の的となっている」と指摘した。メーガン妃については「時代遅れの英王室に新しい息吹を吹き込もうとしていた」と評価。メーガン妃が離れたことで、英王室は「多民族的な世界でより適切な存在」になる機会を逃したとし、「王室や廷臣(ていしん)がそれに気づかないのは不幸なことだ」と論じた。

 他にもメーガン妃らの告発を支持する論調は多く、米調査会社のモーニング・コンサルトによると、番組放送後、メーガン妃に対する米国人の好感度は67%、ヘンリー王子は69%となり、それぞれ放送前と比べ20ポイント以上上昇した。

 一方、米紙ウォールストリート・ジャーナルのコラムニスト、ペギー・ヌーナン氏は週末版(13、14日)の記事で、告白は「千年以上続いてきた英国王政に対する全面的な攻撃だった」と総括した。

 ヌーナン氏は、ヘンリー王子が王族について「王座を維持できるかどうかを左右するタブロイド紙への恐怖にとらわれた」存在だと主張したことで、「王室の弱体化」という問題も提起したと述べた。

 そして、米国人が英王室に関心を持つのは、米国に王室が存在しないという理由にとどまらず、英国から独立した歴史を持つ米国に「継続性と安定性の概念を与える、君主制の神秘」を尊重しているからだと指摘。ヘンリー王子が「王族を弱者とみなしたことにより、その神秘性は薄まっていく」と論じ、インタビューが英王室にもたらした打撃の深刻さを懸念した。(ニューヨーク 上塚真由)

 英国 ならなかった改革の象徴

 メーガン妃が人種差別的な扱いを受けたと訴えたインタビューは英王室に大きな衝撃を与えた。エリザベス女王の人気に陰りは見えないが、時代の変化に応じた改革を進めなければ将来にわたり王室を存続させるのは難しいと危惧されている。

 英王室内の人種差別を王族が米国のテレビ番組で告白するという衝撃的な展開に、英大衆紙ミラー(電子版)は8日、「王冠をかけた恋」と呼ばれるエドワード8世が周囲の反対を押し切って離婚歴のある米女性と結婚するため退位を決意した「1936年以来、王室にとって最大の危機」と報じた。英国民の間では「王室の崩壊につながるのでは」との不安も広まった。

 こうした中、英紙ガーディアン(電子版)は12日、メーガン妃の告白は王室にとって「致命的」としつつ、「(現在のところは王室を維持する上で)有利な状況が続いている」と指摘。今回の一件で君主制が廃止されることはないと冷静に論じた。根拠の一つとされたのが、女王率いる王室が「はるかに大きな試練を乗り越えてきた」ことだ。

 1997年のダイアナ元妃の事故死では、バッキンガム宮殿に半旗が掲揚されず、葬儀の前夜まで女王が公式の声明を出さなかったことに非難が殺到し、女王の支持率が急落した。当時と比べればメーガン妃らの訴えが「王室に与えた衝撃は小さい」と王室の専門家は指摘する。

 英調査会社ユーガブによるとインタビュー公表後の女王の支持率は80%。英紙タイムズ(同)は9日、「女王はいまだに、あらゆる世代にわたり、世界的な称賛を集めている」と伝えた。

 ただ、今年95歳になる女王が永遠に君臨することはできない。ユーガブの世論調査によると、王位継承順位1位の長男、チャールズ皇太子の10~11日時点の支持率は49%。皇太子の長男で継承順位2位のウィリアム王子の76%を下回った。人気の高い女王なくして多額の経費がかかる王室を将来も存続できるのか-という疑念の解消へ向けた道筋は示されていない。

 メーガン妃とヘンリー王子の結婚を王室が許した背景には、多様性を受け入れる姿勢を示すことにより、「開かれた英王室」のイメージを内外に伝える狙いもあったとされる。今回の騒動を受け、英紙インディペンデント(同)は8日、2人の結婚が「王室が時代に合わせて改革できることを示す」象徴にならなかったことを嘆いた。「王室が(人種差別の問題などに対応できるよう)変わらなければ、遅かれ早かれ、無用の長物になっていく」と厳しい見方を示している。(ロンドン 板東和正)

 ≪ポイント≫

 ・英王室に黒人への差別意識がある可能性

 ・王室は多様性を世界に示す機会を失った

 ・エリザベス女王の人気に陰りは見えない

 ・公的資金で支えられる王室の将来に懸念



https://www.sankei.com/column/news/210322/clm2103220004-n1.html?564102



 

とは言うものの、ヘンリーとメーガンはさっさと王室を離脱してアメリカへ渡ってしまった訳であるが、それと言うのも、2人はアメリカで独立できる自信があったからである。

 

ヘンリー王子は、早速米新興企業の幹部に祭り上げられている。

(続く)

日本のご皇室と英国王室(14)

ヘンリーは、このようにメーガンに操られていたのではないのかな、と小生には思われるのである。イギリスには、アメリカに存在したような人種差別問題は、存在しないのであるが。

 

折りしも、アメリカではBLM、ブラック・ライブズ・マター問題が盛んにいわれていたので、それと見事に結び付けたものではなかったか。




「肌の色が…」メーガン妃は“物語”をすり替えた!《小室圭さんの孤軍奮闘も米国ではウケる!?

202132060 文春オンライン

 

英王室激震は「対岸の火事」ではない

 たった1人の暴露に、英王室が根幹から揺るがされている。王室から離脱したメーガン妃が、王室のメンバーから人種差別発言をされたと米テレビ番組で暴露したのだ。米大統領選出馬への意欲もあるとされるメーガン妃。様々なバッシングを受けてきた妃の鮮やかな逆転劇は、なぜここまでの成功を収めたのか。その緻密な戦略は、結婚問題で揺れる日本の皇室、特に小室圭さんには良くも悪くも大きな示唆を与えそうだ

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ヘンリー英王子夫妻のインタビュー番組が放映 ©️AFLO

 乾坤一擲だった。「生まれてくる子の肌の色はどれぐらい濃いだろうか」。王室のメンバーにそう長男のアーチー君の肌の色に懸念を示され、「称号も警護も与えられないだろう」と将来、王室のメンバーに入れない可能性を示唆されたと暴露したことで、メーガン妃は旧弊著しい英王室に虐げられたリベラル派の旗手として特に北米で祭り上げられつつある。

 メーガン妃は米国出身の元女優で、父親は白人、母親は黒人。映画プロデューサーとの結婚・離婚を経て2018にイギリスのエリザベス女王の孫のヘンリー王子と結婚し、英王室が初めて黒人のメンバーを加えたとして話題になった。

 だが、その後は英タブロイド紙の洗礼を受け、出産に伴う邸宅の改修で240万ポンド(36000万円相当)をかけたりしたことが暴かれ、さまざまなバッシングを受けてきた。20年には王室から離脱。移住先のカナダの政府が警備費用を持っていたことに反発が広がるなど、世間の評価は割れていたといっていいだろう。

司会者に強いられて打ち明ける、という筋書き

 そのメーガン妃に反感を持っていた人までも味方につけた、あるいは控えめに言っても反論できないようにした、のが今回の暴露劇だった。舞台設定、配役、台詞回し。女優として必ずしも一流とは言えなかったメーガン妃だが、今回の暴露劇ではプロデューサー、演出家、女優として完璧な役回りを演じきっていた

 まずは舞台設定だ。今回、暴露劇の劇場として選ばれたのは米国の黒人司会者オプラ・ウィンフリーの番組。オプラはリベラル派のメディア人として米国で知らぬ者はいない。民主党の大統領候補に擬せられたこともある。そして、率先して暴露するというよりは、オプラに強いられて打ち明ける、という筋書きも同情を誘うに足りる。

 真に寒気がしたのは、台詞だ。ウィンフリーが「肌の色が濃すぎると問題になるという懸念があったということか」という質問を呼び水に、メーガン妃は「なぜなのか追及できなかったが、そう考えて大きく外れていないと思う」と答えた。

 「生まれてくる子の肌の色はどれぐらい濃いだろうか」という匿名の王室メンバーの発言と、「称号も警護も与えられないだろう」という発言の2つを結びつけたのだ。長男の称号問題を人種差別発言とリンクさせたわけだが、それは、実は、意図的にある事実に目をつむらないとできない。そこに、メーガン妃の戦略の核心がある。メーガン妃が触れなかった「不都合な真実

 メーガン妃の長男、アーチー君が王室のメンバーとされていないのは事実だ。だが、それはヘンリー王子の妻が白人であっても変わらないことだ。イギリスでは王・女王の嫡男の筋以外は孫までしか王室のメンバーにならないと決まっているからだ。逆に言えば、チャールズ皇太子が戴冠すれば、アーチー君も孫となるため、王子に列せられる。

 メーガン妃自身もそれを理解していることを、番組で明らかにしている。メーガン妃は、チャールズ皇太子が戴冠した際に、アーチー君を王子としない計画が持ち上がっていることを暴露したのだ。

 事実なら、人種差別発言を、実際に差別につなげる行動であり、誰もが受け入れられないことは疑いない。だが、アーチー君を王子にしないという計画は、これまでは違う文脈で論じられてきた。王室のスリム化だ。王室のスリム化に目をつむり、人種差別と結びつけた

 英王室は、王室の際限ない拡大を警戒してきた。嫡男の筋以外、孫までしか王室のメンバーとしないこともその一つだが、それ以上に絞ることも俎上に載ってもおかしくはない。メンバーが増えるほどスキャンダルも増え、世界的に見ても裕福な王室とはいえ、英国民の税金も一部充当されており、費用もかさむ。スリム化はむしろ、英王室の改革の一つとして位置づけられてきた。

 メーガン妃は、その経緯について一切、触れていない。王室のスリム化という改革としての側面に目をつむり、人種差別と結びつける。こうなった以上、いくら王室の改革のため、といっても、スリム化の行動は人種差別と結びつけられ、できなくなる。メーガン妃の発言が巧みなのは、こうした議論の展開まで考慮されている節があることだ。

ブラック・ライブズ・マターの脈絡でも反論は困難

 ここ100年の英王室はスキャンダルの連続だったといっても過言ではない。そもそもエリザベス女王が戴冠したのも、気さくで国民にも人気の高かった伯父のエドワード8世がバツ2の米国女性と「世紀の恋」に落ちて王位を返上し、弟に当たるジョージ6世、すなわちエリザベス女王の父親に王位を譲ったからだ。

 チャールズ皇太子とダイアナ妃のダブル不倫、離婚とダイアナ妃の事故死はいうまでもない。最近ではチャールズ皇太子の弟、アンドリュー王子が米富豪エプスタイン氏の児童買春ネットワークの顧客だったのではないかとする疑惑に巻き込まれ、王室のメンバーから外された。

 だが、今回の暴露はこれまでと次元が全く変わっている。英国ではそもそも人種差別が社会問題として俎上に載ることは少ない。むしろ階級問題の方が表に出やすい。半世紀前まで黒人と白人のトイレを別にするなど過酷な人種差別をしてきた米国のようなトラウマもないからだろう。

 その米国で、しかもリベラル派の黒人司会者の前で人種差別発言を暴露し、しかもその発言が、長男が王室から外されるという人種差別行動に結びついたと主張することは、英王室の問題を、米国のブラック・ライブズ・マターBLM、黒人の命も大切だ)運動の文脈に位置づけることを意味する。

 メーガン妃の行動、発言に対して、米国と違って英国では反発も大きい。それにあわせるかのようにメーガン妃が元側近らをいじめていたとの報道も出た。だが、米国発の国際世論の力は大きい。エリザベス女王が速やかにコメントを発表し「真剣に受け止め家族で対処する」としたのは、BLMの脈絡から正面切っての反論が難しかったことが影響した可能性もある。

小室圭さんの“渡米物語”はアメリカでウケる?

 英国では賛否の分かれる問題が、米国発で発信されることで、国際世論を味方につける。この展開は、秋篠宮家の長女、眞子さまとの結婚を目指しながらも国内世論の反発に阻まれている小室圭さんに大きな示唆を与えずにはいないだろう。

 眞子さまと小室さんの結婚が延期されたのは小室さんの母親の元交際相手への借金問題が大きな要因とみられ、国内ではいっこうにそれを説明しようとしない小室さんへの反発も大きい。

 だが、シングルマザーの庶民の子がプリンセスと恋に落ち、それに対して親や世論が邪魔をして結婚が成就できない、との筋書きで米国から訴えたらどうなるだろうか。小室さんは米国で弁護士資格を得るべく勉学に励んでおり、移民国家ではそれも好感を持たれるポイントになる。

 メーガン妃の発言は、本人も意図しない余波を生むかもしれない。

(末家 覚三/Webオリジナル(特集班))

文春オンライン

外部サイト

https://news.livedoor.com/article/detail/19880370/

 

 

何はともあれ、(小生にはそんな風には感じられないのだが)英王室が無用の長物にならないよう変わらなければならなかった、という機会を失ってしまったことが残念であると言う論調がメディアでは強く論じられていると言う。

(続く)

日本のご皇室と英国王室(13)

若くしてと言うよりも幼くして、母を失い王室に対してかなりの疑問を持ち合わせていたヘンリー王子は、メーガン妃に対する誹謗中傷で、ヘンリー王子の体内で王室に対する反感が沸騰してしまったものではないのかな。だからこそ結婚を機に、生まれ育った家を捨てたのであろう。

 

だからこそ全身全霊で王室の公務に従事すると言う気持ちは、それほど強くはなかったのではないのかな。

その解決策として、ヘンリー王子は「半公半民」の立場を提案したものと思われる。

 

王族としての特権は維持するものの、公務などの責任は都合の良い時だけ果たすと言う、極めて都合のよい考えを、ヘンリー王子は主張したものと思われる。これに対して英国内では、極めて都合のよい考え方だとして、2人の好感度は急降下したと言う。

 

 

ヘンリー王子は71%から55%、メーガン妃は55%から38%と、いずれも大幅に下落し、今回の騒動を主導したとみられるメーガン妃を「嫌い」と答えた人は、35%から49%に急増した(世論調査YouGov調べ)。
https://bungeishunju.com/n/ncc655724256d?creator_urlname=m_bungeishunju

このような状況から、エリザベス女王は、2020.1.13に緊急家族会議(ロイヤル・サミット)を開き、2020.1.18には「2020年春以降、ハリー王子とメーガン妃は公務から引退し、王室の称号(殿下・妃殿下)も使わない」との結論を下したのである。

 

この決定に対して、2020.1.19公の場に登場したヘンリー王子は沈痛な面持ちで「他に選択肢がなかった」心境を吐露したのである。

 

 極めて異例の決定が下された翌19日、公の場に登場したヘンリー王子は沈痛な面持ちで「他に選択肢がなかった」と心境を吐露した。

「私を長年よく知る皆さんは信じてくださるはずです。私が妻として選んだ女性が同じ価値観を共有していると。(中略)こうなってしまったのはとても悲しいです。妻と自分が公務から退くという決断は、軽いものではありませんでした」
https://bungeishunju.com/n/ncc655724256d?creator_urlname=m_bungeishunju

同じ価値観を共有している」とは、どんなことであろうか。何故ヘンリー王子はこんなことを強調して、メーガン妃を擁護しなければならなかったのか。

 

同じ価値観と言うものは、きっと王室に束縛されたくないと言う王室に対する考え方なのではないのか、と小生は思っている。

 

これに対して、英国民としては、大切に思って来た国の象徴、我が国の王室にはそのままであってほしいとの気持ちが強くあった筈だ。

 

この軋轢が、ヘンリー王子に対して重くのしかかってきたのではないのかな。

 

それにしても、ヘンリー王子は極めて多くのものを失ったことになる。

 

 

 

ヘンリー王子は「信じられないほど不幸」 メーガン妃との結婚で多くのものを“失った”と専門家

2020.10.24

著者:森 昌利

 王室伝記作家として数多くの著作を発表し、テレビ出演者としても活躍するヒューゴ・ヴィッカーズ氏。ノンフィクション作家としての受賞歴も持つ氏がこのほど、ヘンリー王子について「信じられないほど不幸に見える」とコメントした。マイナー女優だったメーガン妃が王子のハートを射止め、ハリウッドスター並みの“名声”を手にした一方で、王子は多くのものを“失った”とも指摘し、話題を呼んでいる。

 ◇ ◇ ◇

母の死に“無力”だった思いがメーガン妃に向かった?

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、王室伝記作家などとして知られる作家のヒューゴ・ヴィッカーズ氏がヘンリー王子の現状を憂いている。

 ヴィッカーズ氏は、ヘンリー王子はメーガン妃に魅了され、そしてメーガン妃は王子との結婚によって、マイナー女優からハリウッドのスーパースターに駆け上がったと指摘。これを紐解くと、「野心的な若い女性でありマイナー女優が彼(王子)を魅了した。それこそまさに、彼女がしたことである」と述べた。

 そしてメーガン妃に出会ったヘンリー王子は「非常にエキゾチックで華やかな妻を見つけたと思った」のではないかと推測。だが、「残念ながら今の彼は、彼の家族や友人、公務、軍隊、そして彼が知っていたすべてのものから離れて、カリフォルニアに住んでいる」と続け、メーガン妃との結婚による代償は、あまりに大きかったことを指摘した。

 さらに、そんな現在の王子を「信じられないほど不幸に見える」と表現。政治活動に夢中の姿を「彼女に端を発するナンセンスをすべて吐き出している」とし、「彼は自身がそれを信じていると思っているかもしれないが、実際は違う」と言い切った。

 さらに王子の心境について、「メーガン(妃)が『みんなが私を狙っている』と言った時、ハリー(ヘンリー王子)は心の中で『幼すぎて母親を守れなかった』という思いを感じた」と推測。最愛の母・ダイアナ元妃を12歳で亡くした王子忸怩(じくじ)たる思いから、「メーガン妃の側に飛び付いた」としつつも、「だが、彼女(メーガン妃)はまったく被害者ではない」とも述べている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori

https://hint-pot.jp/archives/55061

 

 

 

王族から完全に離脱する訳であるから、「多くのものを失った」と言うことは当然の報いでもある。仕方がないことである。

 

それと言うのも、ヘンリーとメーガンにとっては、お互いに自立できると言う確信がもてたからであろう。アメリカでは、この手の物語(?)は、大いに受けるものなのである。

 

そのためにも、アメリカでは、物語を大袈裟にする必要があったのである。メーガンはそれを実行したのである。

 

長男のアーチ―君が、それは間違いであるが「人種差別」を理由に王子にしないと言う計画があると、間違った情報をメーガンはオプラ・ウィンフリーに(解っているのに)話したのである。

 

そして世間からの大いなる賛同を得ようとしたのであり、事実その通りとなったのでしょう。

 

イギリスでは、王・女王の嫡男の筋以外は孫までしか王室のメンバにならないという決まりがあるのである。

 

だから現状では、エリザベス女王の孫までだとするとヘンリー王子までである。これがエリザベス女王の息子のチャールズ皇太子が、エリザベス女王に代わって王となれば、息子のヘンリー王子のアーチ―君は孫となるため、王子に列せられることになる。

 

このことはメーガンとしても解っていたことであるが、これとは別にアーチ―君を王子にしない計画も現実には存在していた様だ。それは、王室のスリム化が現実問題として議論されていたのであるが、そのことを知りながらメーガンは「人種差別問題」にすり替えてしまったのである。英王室の改革事業の一つを潰したことになりはしないか、はなはだ疑問の残るものであろう。


(続く)