2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

次世代エコカー・本命は?(117)

「プリウス」も合計点Aは46と低いのだが、総合評価は8点と高い。プリウスの下には総合評価8点以上のクルマは、先にコメントしておいた「ランドクルーザー70」の9点しかいない。これって合計点Aが低すぎると言うことを示しているのではないのかな。「プリウス…

次世代エコカー・本命は?(116)

その違いは、走りながら電気を作れるかどうか、と言うことである。FCEVは水素を補給すれば電気を作り続けることが出来るが、BEVはバッテリーの電気を消耗すれば走れなくなってしまう。その上電気の充電には数時間を要してしまうので、続けて使うことは出来な…

次世代エコカー・本命は?(115)

しかしいつまでも数多くの車がCO2を排出していては、この地球がもたないのである。だからわれわれ人間の意志で、CO2排出をや止めなければならないのである。その努力をし続けなければいけないのである。地球環境の悪化をわれわれ人間は重大な危機と認識して…

次世代エコカー・本命は?(114)

「水素社会」礼賛報道の陰で燃料電池車が迎える苦境(下) 燃料電池車は「死の谷」を越えられるか?【車両規格編・下】 【第198回】 2015年2月20日 桃田健史 [ジャーナリスト] GMの量産化は2020年を目途ホンダとの技術連携でトヨタを上回る特許数 本稿(上)…

次世代エコカー・本命は?(113)

確かにFCV「ミライ」は価格が高すぎて、しかもでか過ぎる。しかしなんといってもWell to Wheelでみて、CO2フリーで水素と言うエネルギーを取り出すことの出来て、その水素でCO2フリーで車が走る、また電気も作ることが出来る、と言うことは真に魅力的な事だ…

次世代エコカー・本命は?(112)

ハイブリッド車は世界で頭打ちトヨタのハイブリッド車販売台数が世界で2014年9月までで、累計700万台を超えました。2014年の1年間では国内で100万台を超え、海外では20万台を販売したと推定されています。国内で販売されたハイブリッド車の7割がトヨタ製で、…

次世代エコカー・本命は?(111)

なんといっても親会社の東芝には、コンテナ型のシステム「H2One」と言う太陽光発電を使い水を電気分解して水素を作り、その水素で燃料電池を動かして電気を作る装置がすでに出来ているからである。市販は今年の9月からのようなのでまだ発売前であるが、その…

次世代エコカー・本命は?(110)

トヨタの燃料電池車は、かつて、フューエルセル、水素ボンベなどをレイアウトするのに自由度の効くクルーガーなどをベースに行われてきました。 ところが、市販車水素燃料電池車第1号であるミライはセダンです。エンジンはないとはいえ、様々なデバイス、ユ…