2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
即ち2035年にはICE(Internal Combustion Engine内燃機関)は販売できなくなる。 EVかFCVかHICE(水素エンジン車)しか販売できなくなるということである。 と言った内容であるが、これは正(まさ)しく日本車の、なかんずくトヨタのHV車を排除しようとする…
主要諸元 日本仕様 仕様 2WD(FWD)モデル 4WD(AWD)モデル 車両重量 1920kg~ 2005kg~ 車両総重量 2195kg~ 2275kg~ 最小回転半径 5.7m 一充電走行距離(WLTCモード) 500km前後 460km前後 全長 4690mm 全幅 1860mm 全高 1650mm(アンテナ含む) ホイー…
各種補助金の交付で300万円台で買える!? サイズとしてはトヨタ「RAV4」や「ハリアー」に近い。車体のシルエットを見ると、何となくRAV4に似ていると思わないだろうか。 そしてトヨタとスバルでは「位置づけ」が違う。スバルの場合「CAFEをクリアする」という…
なおここでは「2025年までにEV15車種を導入」と言っているが、昨年年末には2030年までに35車種を導入すると言っているので追記しておく。 bZは「beyond Zero」の略だといっているが、4Xの「4」はボデーの大きさ、「X」はボデータイプでこの場合はクロスオー…
ソニークループが電気自動車・SonyCarを出せば、天下のトヨタも黙っている訳にはいかなかったのであろう。2021.4.19の上海モーターショー2021に、満を持して「bZシリーズ」の第一弾となる電気自動車を発表している。 スバルとの共同開発のSUVタイプのEVで、e…
では、試作車について伺います。VISION-S 01がクーペスタイルのスタイリング、今回のVISION-S 02はSUV(多目的スポーツ車)です。これはどんな狙いからですか。 川西 今回、SUVにしたのは、最初に構築したEVのプラットフォームの上で、より居住性の高いSUVを…
吉田さんのスピーチに「I am excited to announce, this spring, we are establishing a new company」とありましたが、会社設立のタイミングは? 川西 諸手続きについては内部で進んでいます。スタートの具体的な時期はまだお伝えできる段階ではないですが…
(1) 2020年1月の「CES2020」でEV試作車「VISION-S01」セダンを初公開 (2) 2020年12月には、欧州で公道走行テストを開始、イメージング技術、センシング技術、HMI・ ヒューマンマシンインタフェースシステムなどの安全性やユーザーの使い勝手の検証。 …
ソニーのEVを差別化する3つの要素 センシング技術に強みをもつソニーにとって、EVに搭載する安全なEVを実現するためのセンサーは重要な差別化要素の1つ、と捉えている。 出典:CES2022プレスカンファレンス中継より ソニーEV_AASwz82 一方で、今のVISION-Sが…
クルマだけに限らないが、他の移動手段とクルマが異なるのは、特にパッセンジャーカーでは、それが「プライベートな空間」となる、と言うことが重要なことのようだ。 その「プライベートな空間と時間」を、このエレクトロニクスの発達した時代では、有意義に…
ソニーにはすでに、「もの」と「方法」を融合した「モビリティ」なるものを持っているのかもしれないが。 「ソニーの車」実現へ加速!? 自動車メーカーと異なる「ソニー流アプローチ」とは? 家電メーカーの参入相次ぐ? 桃田健史 2022/01/08 07:30 ソニーの“…
④そのほか灯油・LPガス・都市ガスを利用した暖房器具は、エアコンとくらべてすぐに暖まる、外気温に影響されにくいなどの特徴があり、とりわけ寒冷地域では引き続き需要が残る可能性があります。こうした場合にも、灯油などの代替燃料として合成燃料を利用で…
既存設備が活用できるという大きなメリット 液体の合成燃料には、化石燃料を由来とするガソリンや軽油などの液体燃料と同じく「エネルギー密度が高い」という特徴があります。つまり、少ないエネルギー資源量でも多くのエネルギーに変換することができるとい…
ガソリンやディーゼルなどの化石燃料は燃やせはCO2が排出されて、大気中の二酸化炭素が増えることになってしまうが、この合成燃料は取り込んだCO2を大気中に排出するので、マイナス・ブラスで大気中の二酸化炭素は増えるわけではない。と言うことで「カーボ…
スバルとトヨタが用いる合成燃料は何になるのか 注目されるスバルとトヨタが用いるカーボンニュートラルの合成燃料については検討中だという。スーパーフォーミュラとSUPER GTでは2023年から共通のカーボンニュートラルフューエルを導入することを発表してい…
水素エンジンの水素と共にCO2とH2の炭化水素化合物(合成燃料)を燃料とすることも、「脱炭素」の一手法である。この合成燃料に対しても、トヨタは相当興味を持っているようだ。かなり前から研究材料の重要な一つであったのであろう。 水素エンジンもレース…