2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

世界自動車大戦争(61)

ゴーンが逮捕されると、キャロル・ナハスはトランブ大統領やマクロン大統領にも助けを求めていたと言うニュースに接したときには、小生はそれなりに驚いた記憶があるが、これらはフランスの「イマージュ7」と言う広報会社の企画だと言う。ゴーンが逮捕後こ…

世界自動車大戦争(60)

ゴーン被告会見前に「妻通じ証拠隠滅」と主張か 特捜部、異例の逮捕状取得発表 毎日新聞2020年1月7日 20時41分(最終更新 1月7日 20時41分) 弁護士事務所を出るカルロス・ゴーン前会長(中央)。右は妻キャロルさん=東京都千代田区で2019年4月3日午後7時13分…

世界自動車大戦争(59)

それにしてもいくらゴーンを「イスラエルに入国した罪」で告発しても、現行政府は真剣には取り扱わないのではないのかな。ゴーンも、金を貢いでいる筈なので、その点高を括っているのではないのかな。 「レバノンでも捜査を」ゴーン元会長告発の現地弁護士 2…

世界自動車大戦争(58)

そんなレバノン政府に迎い入れられたゴーンであるが、レバノンの社会では「特権階級の腐敗の象徴」とみなされていると言う。だから暗殺の危機もあると言われているゴーンとしても、いつレバノン政府が倒壊するかもしれず、安住の地として心休まる暇はないの…

世界自動車大戦争(57)

しかもゴーンは、レバノンのサアド・ハリーリ暫定首相ともコネがあるようで、レバノンでは保護が受けられる可能性は高いと言う。 だが現在のレバノンは政情不安状態であるので、いつその政治闘争に巻き込まれないとも限らない、と言う恐れもあるようだ。 し…

世界自動車大戦争(56)

と言う訳で、どうもゴーンの体内には、根っからの悪人の血が流れているようで、それは父親譲りのものであろう。それと言うのも、ゴーンの父親は殺人犯で死刑囚であったと言うではないか。しかも減刑されて出所した後には偽札に手を出し、再逮捕されている。…

世界自動車大戦争(55)

グリーベレー崩れの二人組の他に、外国籍の協力者がいるようで、彼は芸能事務所の「渡辺プロダクション」の一族の所有するマンションの一室に住んでいると言うが、ゴーンもここを訪れていると言うので、ゴーンの交友関係は相当広いと思っている方がよかろう…

世界自動車大戦争(54)

しかもゴーンは箱から出て別のPJに乗り換えているので('20.1.8のNO.44参照)、これは密入国且つ密出国となる訳だ。だから当然不法なものとなる訳で、これらの関係者はトルコ検察により拘束されている。 この主犯格の運航会社のマネージャーは「引き受けな…

世界自動車大戦争(53)

ちなみにこのトルコの航空会社の「MNG Jet」のプライベートジェットはボンバルディア社製のビジネスジェット機「グローバル・6000」 登録NOはTC-TSRである。 次の記事にはその写真を載っているが、Wikipediaによれば、この「グローバル・6000」は、…

世界自動車大戦争(52)

このわずか2日後の国外逃亡。その詳しい足取りが徐々に明らかになってきた。 12月29日都内の制限住居を出たゴーン被告は協力者と落ち合い、JR品川駅から新幹線で新大阪駅に移動。 さらに新大阪駅からはタクシーで関西空港近くのホテルに立ち寄り、深夜になっ…

世界自動車大戦争(51)

このブログでも、2020.1.8のNO.44でも、そのことを紹介しているし、また、コントラバス用のケースを紹介したが、そんなものでなくてもそれくらい大きな音響機器の箱は存在するようだ。 もともと大きな箱であるので、X線検査機器には通すことはできない。当然…

世界自動車大戦争(50)

次の記事には、ゴーンが隠れたと同じ音響機器の黒い大箱の写真もある。 ゴーン被告支援チーム、訪日重ねて「抜け穴」発見 米紙 ニューヨーク=藤原学思 2020年1月6日13時09分 ウォールストリート・ジャーナルが、「ゴーン前日産会長が逃亡するのに使った」と…

世界自動車大戦争(49)

ならば日本政府にも考えがある、と言うものである。レバノンへの日本からの援助は、即刻中断すべきである。日本は「チョロい」と言われていますよ。 ゴーン逃亡レバノン援助231億円 安倍政権“バラマキ外交”まるで効果ナシ 日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年1月8…

世界自動車大戦争(48)

「ゴーン元会長、フランス旅券使っていない」 仏外相 レバノン側と説明食い違い 2020/1/7 10:09 日本経済新聞 電子版 ゴーン被告とみられる人物がレバノンに入国した際に提示したパスポートをめぐり、フランス側とレバノン側の説明が食い違っている=共同 フ…

世界自動車大戦争(47)

日本は、レバノンに強くゴーンの引き渡しを、延々と要求すべきである。何と言っても日本の主権が破られた訳で、その犯罪者をレバノン政府は庇(かば)っている。有りとあらゆる方法を使って、レバノン政府(とゴーン)の不法を世界にPRして、レバノンの言…

世界自動車大戦争(46)

寝耳に水でびっくり何ぞと、頓珍漢なことを言っている余裕はないぞ、弁護団は。 ゴーン被告の弁護士、日本出国は「寝耳に水でびっくり」 2019年12月31日 16:05 発信地:東京 [ 日本 アジア・オセアニア レバノン 中東・北アフリカ ] 都内で報道陣の取材に応…

世界自動車大戦争(45)

「楽器箱に隠れ機内へ」 ゴーン被告逃亡で友人説明 2020.1.2 00:05 国際 中東・アフリカ レバノンの首都ベイルートにある前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の自宅前に立つ警備員(左)=2019年12月31日(共同) レバノンに逃亡した日産自動車前…

世界自動車大戦争(44)

さてこのゴーンの逃亡劇の裏には、相当巨大な組織、例えばレバノン政府関係の組織など、がかかわっていることは、容易に推察できる。そうでなければゴーン1人では、世界一流のプロの手配師を使うことはできなかったはずだ。 次の記事によると、その手配師た…

世界自動車大戦争(43)

ただレバノンには正規に入国していると言うので、出国印の無いフランスの正規のパスポートで入国したことになる。これも違法となるが、レバノン政府は正規に入国と言っているので、レバノン政府も1枚も2枚も噛んでいることになる。 もしイスタンブールを出…

世界自動車大戦争(42)

結局は、荷物に紛れて出国する方法を選んだのではないのかな。 ゴーン被告、楽器ケースに隠れ出国? 仏旅券で レバノン大統領と面会か 毎日新聞2019年12月31日 19時58分(最終更新 12月31日 21時32分) カルロス・ゴーン被告=東京都千代田区で2019年5月23日、…

世界自動車大戦争(41)

次の投稿は、2020.1.6の月曜日に「トロイカリスク」のNEWSをと予定していたら、12/31にとんでもないニュースが飛び込んできた。あの大悪人の「カルロス・ゴーンCarlos Ghosn」が、レバノンに逃亡したと言うではないか。 今は2020.1.3の22:45だ。急遽関連…