2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日韓併合100年(11)

以上ざっと朝鮮を中心とした東アジアの歴史状況を見てきたが、朝鮮が清朝を中心とする冊封体制から離脱するには、日清戦争の下関講和条約締結の1895年まで待たねばならなかったのである。 朝鮮の地位は、中国の属邦の中でも最も低く、下国の中の下国であ…

日韓併合100年(10)

まったくもって朝鮮という国は、下劣で属国根性丸出しの国であると言うことがよく分かる。今もってその根性は、全く変わっていない。 中国では、元の衰退に伴い1351年には紅巾の乱か起こり、1356年から1362年にかけて高麗は紅巾賊に侵入される。…

日韓併合100年(9)

更には高句麗の領土が満州の一部と遼東半島、朝鮮半島の北半分を領有していたため、中国と韓国の間で論争が起こっている。高句麗は中国の一地方行政府であるとの中国の主張に対して、韓国は、三国時代として百済、新羅、高句麗と同じ位置に三国が存在してい…

日韓併合100年(8)

中国の歴史書の「史記」には、紀元前11世紀頃に殷王朝の一族の箕子(きし)が朝鮮に渡り「箕子朝鮮」を開国した、と記されている。丁度この頃中国では、殷王朝が周の武王に滅ぼされている。 そして前漢の時代、反乱に失敗した燕王の臣下であった衛満が朝鮮…

日韓併合100年(7)

さて、「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」 とは、1894年(明治27年)7月から1895年(明治28年)3月にかけて戦われた「日清戦争」の日清講和条約(「下関条約」)の第1条の条文である。なぜ下関条約の第1条に「朝鮮…

ブログ・テーマ一覧

今までに掲載したブログのテーマの一覧を載せる。 '07.4.30に最初のブログを載せているが、このNO.1からNO.31('08.10.29)までのブログのテーマ(題名)とその概要は、下記ブログで紹介している。 2008.12.21掲載の「日本は侵略国家ではありません…

番外編・プリウス急加速問題(62)

これは8/31のNO.61からの続きである。さて小生がこのブログを開始しようと思い立った発端のひとつとなった大きな事件は、あのマーク・セイラー事件である。この事件は2009年8月29日にカルフォルニア州サンディエゴで起きた。トヨタのレクサスブランド…

岡田監督に物申す。(19)

41サッカー日本代表の新監督ザッケローニ氏、「愚かな選択?」―韓国メディア2010年09月01日12時03分 / 提供:サーチナ サッカー日本代表の次期監督に就任することが決まった、前イタリア1部・ユベントス監督のアルベルト・ザッケローニ氏(57)が31日、東京…

岡田監督に物申す。(18)

ここでひとつ提案しよう。今年の「流行語大賞」には「監督代行になって恩返ししたらどうなんだ、岡ちゃん!」を推薦しようではないか。 そしてその代表監督には、イタリア人のアルベルト・ザッケローニ氏(57才)が就任することとなった。アルベルト・ザッ…