2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
p95トヨタ、EV開発本腰 米ベンチャーのテスラと提携産経新聞 2010年5月22日(土)08:00 トヨタ自動車は21日、米電気自動車(EV)ベンチャー「テスラ・モーターズ」とEV開発で業務提携することに基本合意したと発表した。トヨタは総額5千万ドル(約…
しかし豊田章男社長も手をこまねいてはいなかった。傍から見ていると、トヨタとしてはハイブリッドだけしか無いようにも見える。まあ肝心のリチウムイオン電池や燃料電池にも相当注力しているとは思うが、ハイブリッドに傾注するあまりバッテリーで遅れをと…
トヨタとしても、目には目を、歯に歯を、と言ったところか。その気持ちわからないでも無いが、もう少し落ち着いてから、手につけてもよかったのではないかとも思う。と言うのも、レクサスの旗艦車種に不具合が見つかり、リコールを発表をせざるを得なくなっ…
しかしいくら「電子制御システム」に問題は無いといっても、議員の先生達はその事を信用できないらしい。かくなるうえはロンダ・スミスをもう一度公聴会に呼んで、議員の先生方に吊るし上げてもらいたいものだが、偏見に凝り固まっている議員の先生方では埒…
そして意図せぬ急加速の原因は「フロアマットの引っかかり」としている(5/18,NO.33)が、それは当座の原因であり、まだトヨタは何か隠しているのではないかと疑われているのである。その隠しているのではないかと疑われているものが、「電子制御スロットル…
―トヨタは何をどう間違えたのか。 トヨタは問題に迅速に対応しなかった。米国では通常、企業の不祥事が起こると、社長が自ら先頭に立って対応し、関連する情報を素早く開示しようと努める。そうすれば、消費者は企業にセカンドチャンスを与えようとするから…
“よい謝罪”と“悪い謝罪” 現代は“謝罪の時代”である。あらためて指摘するまでもなく、近年、トップマネジメントの公式謝罪が増えている。企業のトップがテレビ画面で頭を下げるシーンは、いまや日常茶飯事となった。 実際、2004年以降、六本木ヒルズの大型回…
「内なる国際化」が遅れた 「これだけ急速にグローバル化が進むと、世界のどこで、何が起こっているのかわからない。まるで、塀の上を歩いているようなものです……」 2000年初頭、トヨタのある役員が、こう不安げに述懐するのを聞いた。 現代の企業は、つねに…
ここら辺の事情は次の解説にも詳しく論じられているので、いささか長いものであるがそれも参照願いたい。 p52.5トヨタ「メーカー目線」の敗北:片山 修(ジャーナリスト)VOICE 2010年4月11日(日)13:00http://news.goo.ne.jp/article/php/business/php-201…
このデータを見なくても今の豊田章男社長の時代に作られた車のリコールでは無い。しかしこの問題を処理しなければならないのは、豊田章男社長なのだ。創業家の一族なんぞと言う意識は捨てて、と言う事は夢中になって問題解決に当たる事であろう。 今後トヨタ…
この戦略は02年に「2010年ビジョン」に姿を変え、10年代初めに世界シェアの15%を獲得することを目標に掲げた。当初計画の目標は10%だった。トヨタ は現在でもこの目標を達成できていない。自動車業界のコンサルタント会社、CSMワールドワイドによると、…
p56.5UPDATE2:トヨタ創業家と歴代社長との深まる反目―リコール問題で激化2010年 4月 14日 13:33 JST 【豊田(愛知県)】トヨタ自動車の品質危機が、長年社内にくすぶっていた派閥抗争を顕在化させ、なおかつ悪化させている。創業一族の豊田家と非創 業家メ…
3「景気がよいときには誰でも経営者は務まる。それは、自動操縦の飛行機に乗っているようなものだ。問題は、企業が逆境に置かれたときだ」とは、ある大手企業経営者の言葉である。 彼は、「景気がよくて企業が順調に動いているときは、経営者の重要性は相対…
そして鳩山政権である。アメリカの希望する牛肉の日本への輸出に対しては、何かとイチャモンをつけて、より厳しい制限を課するなどということをやんわりととることである。そしてアメリカが日本へ輸出したいと思っているその他のものへも、もっともっと安全…
ここの図式は次のようなものである。 a.高額賠償金獲得に奔走する悪徳弁護士グループ b.悪徳弁護士の手先となって一攫千金を狙う一発屋ショーン・ケイン c.名前を売り金を稼ぎたい悪徳マスコミ屋・LAロスアンセルスタイムスの記者とメディア d.G…
ここは一つ雰囲気を変えて、今回のアメリカでのトヨタバッシングの背景を分析した解説文を掲載しよう。その背景がよく分かる。 DIAMONDonline 特別レポート【第36回】 2010年3月1日 p12.5トヨタ“推定有罪”の世論を作った謎の人物とLAタイムズ…
豊田章男社長は、トヨタに入社した当時激しいいじめにあったというが、中国事業では部下を使いその事業を成功に導いている。今の豊田章男社長は何事にも深く入りすぎる嫌いがあるようで、深く関与しすぎるために、部下が引きがちだと記述されている。創業家…
豊田綱領とは、トヨタのホームページによると、次の様なものである。http://www.toyota.co.jp/jp/environmental_rep/03/rinen.html 『創業以来受け継がれてきた「豊田綱領」の精神 創業以来今日まで、トヨタの経営の「核」として貫かれてきたのが「豊田綱領…
p-3.7危機に直面するトヨタの御曹子2010年 2月 4日 20:38 JST トヨタ自動車の米国での販売一時停止は、祖父の創業した巨大自動車メーカーのトップに昨年就任した豊田章男氏にとって、まさに悪夢の実現だ。 世界ナンバーワンの自動車メーカー、トヨタの設計・…
豊田章男社長は、「現場に一番近い社長」に居続けたいとの思いが強いようだ。しかし先日掲載した[ZAKZAK]の記事では、”雲隠れ状態”で「経営センスが問われる」状態だと言う。トヨタは巨大な組織体である。いくら「現場に一番近い」所に居たいといっても、物…
そんなトヨタではあるが、一般国民はトヨタをまだ見捨ててはいない。外務省などへは「なぜトヨタを守らないのか」と言った電話が、かなりの数かけられて来たという。トヨタにとってはありがたいことだ。 【第233回】 2010年3月8日 週刊ダイヤモンド編集部 週…