2013.5.24には、朝鮮の元慰安婦といわれている女性2人と、橋下市長が大阪市役所で会
うことになっている。元慰安婦たちは、橋本市長の「慰安婦はどこの国にもあり、必要だっ
た」と言う発言に対して、「謝罪と発言の撤回」を要求する予定であった。
以上論じてきたように、小生の見立てでは、橋下市長の発言は全くの事実で虚偽のないもの
であるので、朝鮮の頓馬な女たちがどのように反論するのか楽しみにしていた。
元慰安婦の女性 24日に橋下市長と面会
(連合ニュース)2013年5月16日(木)19:00
【東京聯合ニュース】旧日本軍の従軍慰安婦は必要だったとする日本維新の会共同代表
の橋下徹大阪市長の発言が国内外で批判を浴びる中、元慰安婦の女性2人が24日に大
阪市役所を訪れ、橋下市長と面会する。
面会するのはいずれも80代の金福童(キム・ボクドン)さんと吉元玉(キル・ウォンオク)
さん。大阪市の市民団体、日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークの方清子(パン・チョン
ジャ)共同代表は聯合ニュースの取材に対し、「慰安婦をめぐる妄言に対する謝罪と発言
の撤回を要求する」と述べた。
金さんと日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークは昨年も、橋下市長が慰安婦が日本軍に
強制連行された証拠はないと発言したことに対し、大阪市役所を訪れ発言の撤回と謝罪を
要求した。ただ、日程が合わずに橋下市長との面会は実現しなかった。
金さんと吉さんは17日から来月2日まで、慰安婦問題の解決に取り組む韓国市民団地(体?)
「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」関係者らと共に福山や広島、沖縄、岡山、大阪、
奈良、東京の7都市で集会と記者会見を開いて、自身の経験を日本社会に伝える。
http://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20130516wow038.html
これは大阪の市民団体の日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークとやらがどうも手引きし
たようだが、この団体の代表も朝鮮人のようだ。どうも朝鮮人には、ヒストリーと言う語彙は
なく、プロパガンダと言う語彙で脳みそが一杯のようだが、ヒストリーで対抗している橋下市
長の対応に、どのようにプロパガンダの朝鮮人が対応するのか見ものである。どうせやる
のなら「てめいの国」の韓国へも、「テキサス村」に対して抗議してもらいたいものであるが。
と楽しみにしていたところ、この会見は朝鮮側から断ってきたようだ。
元慰安婦、橋下氏と面談中止…「嫌になった」
2013年5月24日(金)11:27
(読売新聞)
いわゆる従軍慰安婦問題を巡り、元慰安婦で韓国から来日中の金福童さん(87)と吉元
玉さん(84)は24日、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長との同日午前の面談予
定の中止を決め、支援団体「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」を通じて市に申し入
れた。
同ネットワークによると、2人は「従軍慰安婦を巡る橋下氏の一連の発言を聞いて、会う
のが嫌になった」と話しているという。
2人は先月末、同ネットワークを通じて橋下氏への面会を要請し、今月17日に来日した。
24日午前11時から、市役所で橋下氏と面会する予定だった。一方、橋下氏は、いわゆる
従軍慰安婦問題を巡り、今月13日以降、「当時は必要だった」「世界各国がやっていたこと
なのに、なぜ日本だけが非難されるのか」などと発言していた。
同ネットワークの関係者は24日午前、市役所を訪れ、「暴言内容がエスカレートし、世界
中の非難を受けている」などとして、橋下氏に謝罪と発言の撤回、市長の辞任などを求め
る声明文を市に提出した。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20130524-567-OYT1T00301.html
このニュースでみると、元慰安婦たちは「会うのが嫌になった」から、会わないといってい
る。その理由も橋下市長の発言を聞いて、と言っている。どうも訳のわからない理由のよう
だが、と言うことは、橋下市長の発言の信憑性と自身の後ろめたさのために、気後れした
ものと思われる。
橋下市長の発言はこのブログの冒頭で紹介しておいたが、次のようなものである。
「当時は慰安婦制度は必要だった。しかし、当時の日本軍が慰安婦として女性を強制的に
連行した事実はない。事実と違うことで日本が不当に貶められていることに対しては、しっ
かりと反論する必要がある。」
彼女達は、先に紹介した金学順が証言したように「親に売られてキーセンになり、義父に
連れられて日本軍の慰安所に行った」と同じように、強制的に連行されたものでもなく、半ば
自身の意思で慰安婦となったのであろう。だから何事も弁えてはっきりと自分の意思を表
明する橋下市長とのやりとりでは、ボロを出しかねないと弱気になったものと思われる。
だから会うのを止めたのである。
そう思っても間違いではないであろう。その証拠に一方的に話す講演には、「韓国挺身隊
問題対策協議会(挺対協)」関係者らと共に福山や広島、沖縄、岡山、大阪、奈良、東京の
7都市で実施すると言っている。こんな嘘パチを話す元慰安婦には、なんの同情もしてはな
らない。
それがこの「挺身隊」と言う名称である。そもそも「挺身隊」とは、1943年に始めて制度化さ
れたもので、工場へ動員された勤労奉仕隊である。慰安所へ強制動員された者はいない
のであるが、あたかも慰安婦として動員されたかのような印象を与えるために、朝鮮人がつ
けたものであろうが、全くの間違いである。挺身隊と慰安婦を結びつけること自体がそもそ
も間違いなのである。それを挺身隊問題、などと言うこと自体が、文法的にも文脈的にも間
違いなのである。安秉直(アン・ビョンジク)教授の言う通りである。
(続く)