(3)
頓馬な鳩山由紀夫
それから、もっと頓馬な奴らがいる。鳩山由紀夫だ。こいつは全国民に愛想をつかされて
しまったので、今回の選挙前に引退している。鳩山は山口那津男の訪中(1/22~25)の前
の1.15~1.18の日程で中国に招待されていたのだ。
習近平政権の狡猾外交に利用された鳩山氏、日本の国益損なう
2013.1.17 20:07
17日、中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れ、頭を下げる鳩山元首相。左端は幸夫人(共同)
【北京=矢板明夫】中国当局の招待で訪中した鳩山由紀夫元首相は、中国側の要人と会
談した際に「尖閣諸島は係争地」と表明した後、旧日本軍の残虐さを強調する南京大虐
殺記念館をも訪れた。沖縄県・尖閣諸島の問題をめぐり日中間の対立が深まる中、鳩山
氏は中国の期待に応える形で自身が提唱する“友愛精神”を演出したが、一連の行動に
よって鳩山氏は習近平政権の狡猾(こうかつ)外交に利用され、日本の国益を大きく損
なったと言わざるを得ない。
そもそも中国がこの時期に鳩山氏を招待したのは、日中関係を修復させるためではな
い。鳩山氏が安倍晋三政権に対し全く影響力を持っていないことを中国側は承知してお
り、日本政府と対話するつもりなら、ほかに適任者はいる。日本への強硬姿勢を隠さない
習近平政権には、鳩山氏の元首相という肩書を利用して、安倍政権が展開する対中外
交の無力化を狙う目的があるとみられる。
現在、東南アジアを歴訪している安倍首相は、尖閣問題で中国の理不尽さを訴え、
日本への支持を広げようとしている。このタイミングで、3年前まで日本の首相を務めた人
物が中国の言い分に同調すれば、日本の世論が二分している印象を国際社会に与
え、安倍外交の説得力を弱めることができるというわけだ。
同時に、今後の日中交渉のハードルを高くしようとの狙いもありそうだ。日本政府は、自
民党の高村正彦副総裁を中国に首相特使として派遣しようとしている。その前に、中国に
とっての“イエスマン”の鳩山氏との会談をはさむことで、「日本が中国の要求を受け入れ
た」との錯覚を国内外に与え、これから交渉する高村氏に対し、尖閣問題で譲歩を迫る
圧力を加えようとしているようだ。
中国が公明党の山口那津男代表を招待したことも明らかになった。中国共産党と古くか
ら友好関係にある公明党は、自民党よりくみしやすい相手だと中国側がみている可能
性がある。山口氏から鳩山氏と同じような言質をとって、安倍政権の外堀を少しずつ埋めよ
うとしている狙いもありそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130117/chn13011720080008-n2.htm
よくもこんな頓馬で間抜けで非国民な輩が、日本に生まれたもんだと呆れてしまうよ。国賊
と言われても致し方ないであろう。よっぽど親の育て方が悪かったのであろう。それにも増
して親の素性も悪かったのであろうか。まあ親父の威一郎は大蔵事務次官だった時に、超
インフレ予算を企画しそれがオイルショックと相まって狂乱物価を招いたこともあり、そんな
気配も息子にもあったのか(Wikipediaによる)。そして母親のブリジストンの石橋安子も、
どちらかと言うとまったくの世間知らずのような気性を持ち合わせていたのでしょう。
小野寺防衛相「頭の中に国賊よぎった」 鳩山氏発言に
朝日新聞digital 2013年1月18日(金)00:17
■小野寺五典防衛相 (訪中している鳩山由紀夫元首相が尖閣諸島を「係争地」と発言し
たことが)中国に利用されているとすれば、悲しいなと思う。日本にとって大きなマイナス
だ。係争は当然なく、全くの固有の領土なので(中国側の主張は)一顧だにできない。なの
に元首相が発言したとなると、中国側は「実は日本の元首相がこう思っている」と、いかに
も係争があるようにどんどん宣伝され、国際世論が作られてしまう。久しぶりに頭の中に
「国賊」がよぎった瞬間があった。(BSフジの番組で)
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201301170446.html
まあよせば良いのに、あの捏造された南京大虐殺記念館まで訪問して、謝罪している。
管直人もここを訪問して大きな花輪を贈呈しているが、民主党のこいつら2人の元首相の
馬鹿さ加減には呆れてしまう。(管直人の花輪贈呈については、2010.7.3~の当ブログ「年
央雑感(11~)」を、南京大虐殺についての「出鱈目」は、2007.6.6~の「南京大虐殺の虚構
宣伝と胡均等の秘密工作に騙されるな」などを参照のこと。)
馬鹿でないかい、こいつは、本当に。まあ息子がこのような頓馬だと、いくら錚錚たる鳩山
家と言えども、このように思われても仕方が無いであろう。全く罪作りな頓馬野郎である。
百害あって一利もない輩を、早くこの日本から引き取っていってもらいたいものである。
(4)
中国の安倍政権・孤立化戦術
まあ習近平はこんな頓馬を招待してまで「尖閣諸島は中国のものだ」と言わしめているとい
うことは、よっぽど安倍晋三首相の対中政策が気に入らないらしい。習近平は更に村山
とか加藤などのこんな頓馬達も招待している。まあ中国の得意とする「心理戦」や「輿論
戦」を、日本に仕掛けてきているのだ。それを承知で鳩山始めこいつらは、ノコノコと中国く
んだりにまで出かけていって、中国にオベンチャラを言っていたのだ。
まあ安倍晋三内閣を孤立化させようと言う意図らしいが、そんなことでは安倍内閣は孤
立することはない。安倍内閣は国民と共にあるからであり、それにも増して中国の焦ってい
る様が如実に現れている、と見たほうがよいであろう。
と言うことは、「尖閣諸島は明らかに日本固有の領土である」と言うことを中国が認めて
いることであり、更には、『「支那事変」(日中戦争)は侵略戦争ではなかった』と言うこ
とを、中国が理解していることの現れなのである。
(続く)