これらのことにより、朴槿恵への支持率はがた減りした。支持率は50%を初めて割り、
不支持率も40%にまで急上昇したのだ。
まあこんな状態でも朴槿恵への支持率が落ちないとしたら、朝鮮・韓国社会はますます
未開な原始社会と言われても仕方なかったであろう。
朴大統領支持率急落、50%割る 韓国、事故対応で失望広がり
2014.5.2 14:07
韓国の世論調査会社、韓国ギャラップは2日、朴槿恵大統領の支持率が4月最終週の調
査で48%だったと発表した。2週間前の59%から11ポイント急落した。
旅客船沈没事故への政府の対応に失望が広がっていることが反映された可能性が高い。
不支持率は28%から40%に上がった。
朴氏の支持率は政権発足直後の昨年4月までは40%台で低調だったが、その後、外交
への評価などを背景に漸増。同年12月に韓国鉄道公社の労組ストライキへの対応への批
判から一時的に50%を割り込んだものの、沈没事故直前は60%前後の高い支持を得て
いた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140502/kor14050214070006-n1.htm
まあこうなったに朴槿恵の辞任も視野に入ってきている。セウォル号の事故対応は何から
何までデタラメだったようだ。日本も支援を申し出たのであるが、朴槿恵は自身の単なる「メ
ンツ」のために、それを断ってきたのだ。そのため被害者家族達から、総すかんを浴びて
いる。
救助活動で韓国海軍がテレビ用に「やらせ」 休憩中ダイバーにウェットスーツを着せて水かけ、臨場感つくる
掲載日:2014/4/26 18:48
韓国南西部の珍島付近で旅客船「セウォル号」が沈没した事故では行方不明者の捜索を
いまだに続けている。遺族や不明者の家族が政府のやり方に様々不信感を持つ中で、
テレビ用に映像の演出があったと、韓国メディアが報じた。
休んでいた潜水士にウェットスーツを着せて水をかけ、直前まで救助活動をしていたかのよ
うに装ったという。
「臨場感のある映像が必要」
2014年4月24日の韓国日報の記事によると22日、海軍海難救助隊の潜水士は、びしょぬ
れのウェットスーツ姿で放送局のカメラに囲まれながら行方不明者の捜索状況を説明した。
ところが実はこの潜水士はこの日すでに捜索を終えて、10分前まで普段着に着替えて休息
を取っているところだった。
記事では「テレビでこのインタビュー場面を見る視聴者たちはちょうど捜索を終えて船上に
あがったと理解するだろう。しかし彼の髪の毛からぽたぽた落ちる水滴は、実は海水でなく
真水だった」としている。
放送局から「臨場感のある映像が必要だ」という要求を受けて、海軍関係者は潜水士にウェ
ットスーツを着せて緊迫した現場を演出し、それでもまだ臨場感が足りないと、全身に水を
かけたという。
同日の「韓国経済」でもその取材の様子を報じた。記者からの質問に潜水士が「今日は視
界が50~60センチ」と話すと、すぐに海軍関係者が「30 ~ 40 センチにすれば救助活動が
困難であること伝えることができる」と割り込んで、回答内容の変更を要求する場面もあっ
たそうだ。
韓国ネット「朴槿恵は大統領から退かなければならない」
これが報じられると韓国ネットでは、
「これらの行動は、全く情けない」「もしこれが事実であり、朴槿恵政府がこれを徹底的に調
査して厳罰に処さない場合は、朴槿恵は大統領から退かなければならない」「大韓民国す
べてを破壊してしまいたい。覇気もなく、真実もなく、義理もないし...基本的な良心もない」
などと大騒ぎになった。
一方、日本の2ちゃんねるでは「何で毎日毎日ネタを提供するのか 生存者の一人でも見つ
けろよ」「何がほんとなのか嘘なのかわからん国だな…」とあきれるコメントが書き込まれて
いた。
http://www.j-cast.com/2014/04/26203340.html?p=2
もうひとつ、三流国家報道。
【大阪から世界を読む】「三流国家」「韓国社会にごまんといるセウォル号船長」…韓国メディアが“自虐報道”を続けている
2014.5.2 07:00
韓国全羅南道の珍島沖合で4月16日に起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故は同国史
上最大の海難事故となった。行方不明者の捜索が難航する中で、旅客船運航の安全意識
の低さや政府対応の甘さなどが次々に明らかになっている。そのたびに増えているのが、
韓国メディアの“自虐ぶり”だ。「韓国は三流国家」「韓国社会にごまんといる『セウォル号の
船長』」「韓国の恥ずべき自画像」。「反日」報道を振りかざし、居丈高で独善的だった姿勢
はそこにはない。
韓国旅客船「セウォル号」沈没事故で逮捕されたイ・ジュンソク船長(中央)ら=2014年4月19日(AP)
韓国海洋警察庁が公開した4月16日に撮影した映像で、セウォル号の沈没前に下着姿で警備艇に乗り移るイ・ジュンソク船長(右端)(ニュースYの画面から・共同
(続く)