「日本学術会議」は親共・容共組織(1)

 多くの皆さんは、「コミンテルン」という言葉を知っておられることでしょう。

 

Communist International共産主義インターナショナルだとWikipediaには書かれているが、「世界共産主義」とでも言いましょうか、世界共産革命を目指す組織である。

 

小生もあまり詳しくはないが、近代では「第三インターナショナル」とも呼ばれていた様で、世界革命のための世界的な政治結社、なのである。

 

Wikipediaによれば、「コミンテルン第三インターナショナル」というものは、ロシア共産党ボリシェヴィキが音頭を取り、世界(共産)革命の実現を目指すために、19193にモスクワで造られた組織なのだそうだ。

 

色々と紆余曲折があった様だが、現代では、資本主義社会に潜り込んで、気づかれることなく大衆を味方に呼び込んで、内部から資本主義社会を崩壊させて共産主義化を推し進めてゆこうとすることを目的としている。

 

その際には場合によっては、暴力革命、いわゆる資本主義国同士や資本主義国と共産国との戦争を引き起こして、資本主義社会を混乱させて共産主義社会の樹立を図ろうとすることもやぶさかではないとしている。そのためには、共産主義者たちは、戦争は悪ではなくて善であると認識しているものとみえる。

 

この場合の戦争は、当然世界同時戦争などではなくて、個々の国ごとに撃破してゆくこととなり、攻撃目標としては、日本、ドイツ、ポーランドが選定され、英・仏・米の資本主義国家と敵対させて国力をそぎ落とし共産革命を成し遂げてゆこうとしたのであった。

 

そのため、攻撃目標とされた日本とドイツは、1936S11年)年1125に「日独防共協定」を結ぶことになる。

 

そして支那共産勢力は、満州や南京、上海、北京などで、日本人居留民の虐殺や日本の権益への侵略を盛んにやりだしたのである。だから日中戦争は、米国に支援された中国やロシアが、嫌がる日本を無理やり引き込んで惹き起こした戦争であった。

 

今もその中国は、日本の固有の領土である尖閣諸島を掠め取ろうと、領海侵犯を繰り返している。支那・中国の魂胆は、今も少しも変わってはいない。恐ろしいことである。

 

米国内では、財務次官補であったユダヤ人で共産主義者ハリー・デクスター・ホワイトが、当時の日本の手足を縛ってしまうかのような厳しい通達の「ハル・ノート」を作成し、ハル国務長官フランクリン・ルーズベルト大統領に提出し採用されて、日本国に提示され大東亜戦争へと日本を引きずり込んでいったものであった。

 

 

そんなわけで、日本共産党は、コミンテルンの日本支部として1922T11年)年に正式に承認されている。

 

だから、日本共産党は、世界共産テロ組織の日本支部なのである。恐ろしいことである。

 

だから今回の中国武漢新型コロナウイルスの日本での蔓延も、日本共産党は密かにほくそ笑んでいるのかもしれないのだ。ひょっとしたら、、蔓延に手を貸しているかもしれない、と言うこともあり得る。病院などで起こっているクラスターには、日本共産党の手によるものもあるのかも知れない。

 

コミンテルン(世界共産党)は、単なる組織の呼称ではない。厳然たるテロ組織(的性格を持っていたため)であるため、厳密な加入条件が存在していた。Wikipediaによれば次のようなものである。

 

 

社会民主主義勢力に対しては、ボリシェヴィキコミンテルンの加入条件を厳格化することで対応しようとした。1920年のコミンテルン第二回大会で採択された21箇条の加入条件には、内乱へ向けての非合法的機構の設置(第3条)、党内における「軍事的規律に近い鉄の規律」(第12条)、社会民主主義的綱領の改定(第15条)、党名の共産党への変更(第17条)、コミンテルンに反対する党員の除名(第21条)などが盛り込まれた。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/コミンテルン

(続く)