続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(8)

(7)文在寅政権の支持率の低下が止まらないようだ。

 

 

 

韓国・文政権、不支持率46%に 支持と初逆転

2018/12/21 16:51
日本経済新聞 電子版

 【ソウル=鈴木壮太郎】韓国ギャラップが21日発表した世論調査によると、文在寅ムン・ジェイン)政権の不支持率は46となり、2017年5月の政権発足以来、初めて支持(45%)を上回った。経済の減速で雇用情勢が悪化しているが、有効な手を打てない政府にいらだちを強める若い男性が不支持に回った。

 文政権を評価しない理由として最も多かったのが「経済・国民生活問題の解決不足」で47に上った。これまで肯定評価の最大ポイントだった「北朝鮮との関係改善」は27にとどまった。

 

 文政権は朴槿恵(パク・クネ)前政権を弾劾に追い込んだ40代以下の世代の支持を受けて発足した。保守政党の支持層である50代以上の不支持はもともと多かったが、最近は若い男性が不支持に転じている

 支持率を性別・年齢別にみると、1929歳の男性は不支持が45%と、支持(41%)を上回った。同年代の女性は支持が67%と高く、不支持が24%にとどまるのとは対照的だ。

 別の世論調査会社リアルメーターの調べでも同じ傾向が出た。20代男性の不支持は64%と、あらゆる階層のなかで最高。逆に20代女性の支持は64%と、これも最高だった。若い男性と女性で文政権への評価が真っ二つに分かれる理由として、同社は文政権でフェミニズムジェンダーの問題に焦点が当たったことを挙げる。

 文政権は男女格差の是正を掲げ、女性閣僚を積極登用した。社会ではセクハラ告発が相次ぎ政治家や公職者、文化人が追放された。就職でも男女の機会均等が進んだ。この結果、若い男性に被害者意識が広がり、「文政権の核心支持層から、核心不支持層へと変わった」(リアルメーター)。若い男性の支持低下は今後の政権運営にも影を落としそうだ。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39254400R21C18A2FF8000/

 

 

 

この支持率の低下は、文在寅にとっては致命的な打撃となる。

 

文在寅は、朴槿恵の後を継いで、2017.5.10から馬韓国大統領の任に就いた。ご承知の様に、朴槿恵は任期中に賄賂をもらったと言う事で逮捕されてしまったもので、その再出発の大統領選で、文在寅馬韓国の大統領になってしまったものである。

 

しかも馬韓国の大統領の任期は、一期・5年であるので、2017.5.10から2022.5.9まで文在寅馬韓国の大統領にふんぞり返る、ということになる。まだあと3年もある。

 

しかしこのように支持率が低下していては、文在寅も内心穏やかではない筈だ。評判が悪いと言う事は、大統領の任期後にはロクなことしか待っていない。それが心配で、支持率を上げたくて仕方がないのだ。

 

そのためにも日韓関係を材料にして、支持率の回復を図っているのである。レーダー照射もその一つである。

 

 

「レーダー照射していない」韓国が嘘の上塗りを続ける理由

『重村智計』 2018/12/29

 

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 文政権の支持率は50%を割り込んだ。政権支持率が40%台にまで落ちたら回復できないことは、韓国では常識だ。「1年後の2019年末にはさらに30%台まで落ち、文政権が崩壊する」との観測がソウルの政界でささやかれ始めている。

 

 この支持率低下は、南北首脳会談と徴用工判決が政権浮揚に全くつながらなかった事実を教えている。国民は、文大統領と左派勢力の反日親北朝鮮政策」に、ソッポを向いているのだ。

 

 この危機的な状況を回避するために、大統領周辺が日韓関係をさらに悪化させる「作戦」に出たのではないか。日本との軍事的な衝突を演出し、「不当な言いがかり」と反論した上で「日本の悪意」を宣伝すれば、世論が一致団結し、政権支持も回復すると考えたのだろうか。だとすれば、浅知恵としか言いようがない。

 

 日本は、文政権を巡る韓国の政治状況を理解した上で対応すべきだ。事実確認と責任者の処罰を求める一方で、韓国民を刺激しない「政権と国民の分離戦略」を取るべきだ。つまり、事実確認と関係者の処罰、被害判定、再発防止を徹底して求めることが重要になる。

 

 韓国が応じなければ、日米韓3カ国の軍による公平な共同調査を要求すべきだ。自衛隊パイロットの命が危険にさらされたのだから、当然である。

 

 韓国国防省は、マスコミを使い「P1哨戒機が韓国海軍艦艇に低空で異常接近した」と報道させ、「日本の対応は騒ぎすぎだ」と説明し、国民の「反日感情」を煽ろうとしている自衛隊機は「異常接近していない」のだからこの説明も嘘だ。

 

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https://ironna.jp/article/11556?p=3

 

 

もう一つ文在寅が、馬韓国民を煽っている証拠を示そう。あくまでも日本の哨戒機が低空飛行したと、嘘の上塗りをするために「神風」まで持ち出したのである。

 

 

 

「『神風』連想させる」=哨戒機の低空飛行批判-韓国紙

201812310849

 

 【ソウル時事】海上自衛隊のP1哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、31日付の韓国紙ソウル新聞は「日本の哨戒機の低空飛行は、太平洋戦争当時、米軍艦に自殺攻撃を敢行した『神風』を連想させるという指摘も出ている」と報じた。

 

【ニュース動画】レーダー照射、映像公開

 

 同紙によると、民間組織、韓国国防安保フォーラムのムン・グンシク氏は「威嚇飛行であり、艦艇に向けた自殺攻撃も可能な距離だ」と述べ、「いかなる理由で低空飛行を敢行したのか責任を問い、謝罪を受けなければならない」と主

した。

 東亜日報も社説で、「(防衛省公開の)映像では、日本の哨戒機がクァンゲト・デワン艦(韓国駆逐艦)に相当近づいて飛行したことが明らかになった」と分析。「映像はむしろ、哨戒機が接近した距離だけを見ても、韓国駆逐艦乗組員に脅威を与えるのに十分だったことを示している」と批判した。

 韓国日報は社説で、「実務協議で把握した問題点を踏まえ、韓日の長官(防衛トップ)が電話会談を行うなどし、互いに再発防止を約束する線で迅速に収拾すべきだ」と呼び掛けた。(2018/12/31-08:49

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018123100088&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 

 

 

馬韓国は、嘘の上塗りをするために「神風」まで持ち出したために、更に後がなくなった。引くに引けない立場に、自らを落とし込めてしまった。

 

(続く)