1.
中国人は、残酷な統治者には従順となり、やさしい統治者には増長して
はむかうと言う性格がある、といわれている。
異民族の統治に慣れた西洋人は早くからこれを見抜き、排外運動には容赦
ない武力弾圧を加えて中国人を屈服させている。
そして彼らに畏敬の念さえ植えつけることに成功している。
ところが「情」の民族であり、何事も「話せばわかる」「以心伝心」と
考えてしまう日本人にはそれができない。
現代の中国人がことさら日本の「過去」を責め立て、それに比べて西洋人
のそれには手心を加えているのは、おそらくこの植え付けられた畏怖、
畏敬の心理が根強く残っているからだろう。
これは、黄文雄の「近代中国は日本がつくった」の63~64頁に書かれて
いるものである。
2.
従って日本人及び日本政府もこの事を良くわきまえて、チンコロやチャン
コロ朝鮮と当たらなければならない。古い話になるが、2004年11月10日、
中国海軍の原潜が我が国の領海を侵犯した。こんなときは、うむを言わさ
ずに爆雷攻撃をするほうがよいし、各自衛隊へはそのように行動するよう
手筈を整えておく必要がある。
(海上警備行動発令を待たず)
何もしない事はチンコロをますます増長させるだけだ。
3.
同じく2004年3月24日の早朝、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島にチンコ
ロ7名が不法上陸し、沖縄県警に逮捕された。しかし、チンコロから不法
な抗議を受け早々に釈放してしまっている。これも毅然とチンコロ政府に
言い返して、必要以上に拘束してでも(その結果自殺させても)その背景
を追求すべきであった。
そして(例えば嘘でもよいから)中国政府から派遣された工作員のよう
だ、ぐらいは別ルートで流しておくべきだった。これくらいしないとチン
コロはますます図に乗ってくることになる。その証拠に、当時の外相、
猿顔(エテコウ)リチョウセイの'04.3/7の記者会見の靖国参拝非難や
王毅の出頭拒否につながっている。
このところ、安倍晋三の靖国参拝しない発言でチンコロも少しおとなしく
なっている。安倍ももう少しましかと思ったが、思いのほか駄目な奴
だった。2008年の北京オリンピックを控え、自重せざるを得ない時期な
のに、何故8月15日の靖国参拝を見送ったのか。こんな時こそ正々堂々
と、大勢の閣僚を引き連れて、靖国神社を参拝すべきだ。
まだ参拝の機会はある。是非とも参拝してもらわねばならない。
その時の中国の反応はどんなものであろうか。
日本は北京オリンピックのボイコットも視野に入れておく必要がある。
4.
中国からは大気汚染物質が大量に日本に飛来している。蔵王の貴重な植生
が、その為非常に蝕まれているという。このところの光化学スモッグなど
も、中国からの汚染物質が原因と言う。この事を官僚や政治家達はどのよ
うに考えているのか。
中国は、共産党一党支配の、独裁国家である。人民に対してまともな教育
もしていない。公共道徳や健全なる市民としての教育など一切されていな
い。あるのは共産党礼賛教育と反日教育だけだ。そんな輩に、倫理観や
民主主義などわかる筈もない。
(続く)