(続)正月雑感

http://ameblo.jp/sayoku-hoihoi/entry-10389124120.html(真実の壁~反日左翼ニュ

ース)
にも同じようなブログがあり、蓮舫を批判している。ぜひ参照願いたい。

蓮舫は、Wikipediaによると、やはり日本人ではなかった。一本人だったのである。

蓮舫は、台湾人の貿易商の「謝哲信」と、ミス資生堂と称された「斉藤桂子」の長

女として1967.11.28に生まれている。現在42才だ。大学は青山学院大学(法学

部)、進学時までは中華民国籍と日本国籍の両籍を有していたが、22才までの

多重国籍の解消義務規定により、日本国籍を選択している。そしてそれまでの

蓮舫から斉藤蓮舫に改めているが、本人はもっぱら「蓮舫」とのみ称して芸能

などの各種の活動を展開している。そして、改正戸籍法上の国籍選択にも拘わ

らず、帰化したといっている。そして1993年には記者の村田信之と左翼人の高

野猛の媒酌で結婚、更に1995年から1997年に掛けて、北京大学に留学してい

る。1997年には男女の双子を産み、中国風の名前(琳、翠蘭)をつけている。

国籍選択
帰化とは決定的に異なる。帰化とはそうなりたいと心から希望する

から帰化するのであり、国籍選択は、法律上やむを得ないから、どちらかと言う

と自分のとって都合が良いから、日本国籍を選んだと言う事であり、心はあくまで

も日本人ではない。だから選択なのである。従って今後の蓮舫の活動には目を

光らせている必要がある。いつ、中共のために働き出すか判らないのである。

・・・と小生は感ずるのである。

そして2004年7月の参議院選挙で民主党(東京都選挙区)から出馬し当選して

いる。今年で任期が切れる事から、国民の審判を受ける事となる。願わくは落選

する事を祈りたい。

それにしても、あの事業仕分けなんぞと言うものは何だったのか。あれほどまで

にして仕分けしなければ、民主党は予算仕分けも出来なかったのかと思うよ。

小生は、もともとその仕事は、担当大臣の仕事ではないのかと思うのである。こ

の仕分けでは担当大臣の顔が一切見えなかったのは、どう言う事か。もちろん

大臣が1人で仕分けると言う事ではないが、自分の担当する省の予算は、大臣

の専権事項ではないのか。また大臣を補佐する役の副大臣と政務官のほかに

もバックアップする議員は居るではないか。もしこれらの組織で自省の予算を

査定・管理出来なければ、民主党は一体何をやっているのか、と思わざるを得

ない。事業仕分けこそ、ある意味では二重の仕事ではないのか、と思うよ。とい

うことは、この事業仕分けは無駄な作業で、いわば国民を騙(だま)くらかす芝居

ではないかと考えるのである。

そんな意味で、あの事業仕分けこそ、民主党劇場の芝居小屋だと思うよ。単な

る善良なる国民を欺く民主党PRではなかったのか、と思えるのである。一般

には、予算査定の過程を国民の前にオープンにした、として高い評価があると言

うが、小生は全く逆の評価をしたい。国民の税金を二重に使って、しかも査定額

も僅か数千億円と言うではないか。

しかも、蓮舫のような「一本人(偽日本人)」が幅を利かせて、全くの事務的に畳

み掛けていた。聞くところによると、仕分け人には、台本が渡されてそれを見な

がら仕分けをしていたと言うではないか。あらかじめ筋書きがある出来レース

だったのである。その台本を作ったのは、財務省の役人だと言う。政府主導とい

いながら、これこそ国民を欺く行為であり、官僚主導の政治がはびこっていると言

う事ではないかな。民主党は官僚任せで、政治を行っている証(あかし)である。

それにしても、事業仕分けに対する哲学と言うものが一切感じられなかったこ

とは、どういうことであろうか。一国の予算を査定するには、今後日本をどうする

のか、と言う哲学と言うか、国家戦略が必要ではないのかな。民主党今後日

本をどんな方向に持ってゆこうとしているのか
、と言うポリシーと言うか、グラ

ンドデザインと言うか、国家戦略が全くないのである。こんな事業仕分けで良

かったのか、良い筈がない。少なくとも国家戦略と言うものを仕分け人に徹底し

ておれば、スパコンが2位でよいなどと言う発想は出て来ない筈だ。

こんな政党が幅を利かせてよいものか?。

もう一つ、言いたい事がある。それは「普天間基地」の移設問題である。

米軍の普天間基地は人口の密集した市街地にあることが最大の理由である。

その背後には、米軍兵士の起こす事件により沖縄住民の安寧が脅かされると言

う事が存在する。次の記事を見て欲しい。

          
5つの視点から見るニュースコラム
普天間基地移設問題」って何だ?
2009年12月11日 12:00更新

 そもそも「普天間基地移設問題」とは何だろうか?

 米軍普天間基地人口の密集した市街地にあり危険性が高いこと、騒音、

兵士の起こす事件などが大きな問題とされており、住民からは基地の返還を求

める声が強かった。日米政府が協議し、1996年に全面返還について合意。そ

の後、移転先を名護市辺野古地域にすることについても日米の政府間で合

意した。以下、沖縄県民、日本政府、米国政府、それぞれの状況を整理してみ

たい。

 まず地元の沖縄の状況だが、基地の存在については賛否あるが、名護市

は1997年に基地受け入れについて住民投票が行われ「反対」が過半数を占

めた。しかし、その後「受け入れ容認派」市長の当選が続き、辺野古移設が動き

出す。県知事も条件付きながら、移設を認めてきたが、県議会では反対派が過

半数を占めるという複雑な状況にあるようだ。ちなみに2010年1月には名護市

選挙が行われる予定で、再び地元の民意が問われる。

 次に日本政府はどうか。これまでは安全保障上米軍の存在は必要と上記の

合意をまとめてきた。しかし今回民主党政権に変わった。民主党マニフェスト

には『在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む』とされている(普

天間基地の県外移設について具体的なことは書かれていない)。民主党の「200

8年沖縄ビジョン」には『国外移転を目指す』と記されているし、琉球新報による

と岡田外相は2005年宜野湾市内の県民大会で「県外移転実現」を叫んでいたという。

 次に米国政府だ。沖縄はずっと重要な軍事拠点である。しかし冷戦構造が終

わり、安全保障戦略を見直し、世界中に駐留する米軍を効率的に配置・運用

ていくということを検討し、日本政府と沖縄の在日米軍の再編において合意した。

なのに、どうして日本政府は合意を履行しないのか?両国で決めた工程表に狂

いが生じ、それが安全保障戦略に響いてもいいのかというのが米国の主張のよ

うだ。

 鳩山首相の発言を読む限り、日米合意も大切だし、沖縄県民の気持ちも、そし

て連立相手も大事だと述べている。すべての関係者を満足させる妙手はあるの

か?注目される。
http://4510plan.jp/360/newscolumn/12852/
(続く)