尖閣諸島問題その2(51)

だから民主党政権から自民党政権に、政権交代をしないと駄目なのだ。尖閣諸島を国有

化しても、民主党政権は何もせずに現状のままで先送りしてしまうであろう。これでは何も

生まれない。民主党政権は、中国政府の意図を何も解っていないか、それほど深刻に考え

ていない。相変わらず中国から尖閣諸島を攻められるだけだ。中国の意図するところは、

日本の属国化である。


それは中国は尖閣諸島だけではなく、日本列島そのものまでも中国のもの、にするつも

りのようだ。

これはまことに恐ろしいことだ。次の記事を参照願う。

 
 

総本宮★ HEX大社
2011-02-09 19:48:01
    http://ameblo.jp/hex-6/archive1-201102.html

余談ながら.......

中国は工場労働のためと称して、ウイグルの適齢期の若い女性を250万人も強制移住さ

せた。

結果、残されたウイグル人の男性には結婚相手が居なくなってしまう

巧妙な民族殲滅策である

現在ウイグル人出生率は、日本の1/10である


2009年のウイグル暴動の鎮圧・虐殺の責任者は、習近平国家副主席。

反日教育の申し子と言われ、次期国家主席がほぼ確実な人物。2012年にも就任かと言

われる

昨年小沢がらみで国家元首でもないのに、天皇との会見がセットされて物議をかもしたあ

の人物である

そして同年の、尖閣事件で、元軍人の船長を尖閣諸島に送り込んで体当たりさせた仕掛

け人とされる
    

習近平副主席 02200222_0356035911055169111

オバマ大統領T02200171_0241018711055169112  

天皇は、世界的に皇帝と認識されており、国際儀礼上、大統領・首相といった国家元首

勿論、とされ、ローマ法王教皇)と並んで事実上最高位に当たる

儀礼でエリザベス女王より上座に座るのである

どの国家元首も儀礼上天皇が上位になる為、軽く会釈程度は普通である

オバマ大統領は、やや極端すぎたと言う意見もあるが、習近平の態度の異様さはわかる

だろう

中国人の反日感情に配慮したものでもあろうが、反日教育を受けて育った習近平の認識

が垣間見える

2012年以降の日中関係
厳しさを増す可能性がある

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中国の少数民族に対する抑圧振りは、非情を極める。

チベットウイグルが他人事だと思ってはいけない。

1995年中国李鵬首相日本など20年も経てば地球上から消えてなくなる」と発言

し、物議を醸した。

これは、オーストラリア首相と会談中に述べたもので、李鵬首相は、歴代のオーストラリア

首相に対して同様の発言を繰り返している。


この件は参議院でも取り上げられた

参議院 (1996-11-08). "参議院会議録情報 第134回国会 国際問題に関する調査会

第2号「この前、ちょう どAPECを控えて、我が自民党で御承知のようにAPECの問題で

アメリカとオーストラリアに行ってもらったんです。


そのときに、オーストラリアのキー ティング首相がこう言ったんです。

中国の李鵬さんと会ったらどう言ったかといいますと、日本とのいろんな話をしたら、いや

日本という国は四十年後にはなく なってしまうかもわからぬと、そう言ったというんです。

これはうそじゃありません、これはほかの先生みんな行って言っているんですから。

それくらい軽視さ れているわけです、ある意味では」

(笠原潤一参議院議員


李鵬は、影で中国を動かし、力を持つと言われる李家の一人とも噂される

李鵬の予言成就まで、あと数年である


中国の領土的野望
はいまや明らかになっている

尖閣どころか、10年前から中国の反日運動では、「沖縄(琉球)を返せ!」と叫ばれてい

て、それを見聞きした日本人の多くは「わが目、わが耳を疑った」と述べている


2009年2月28日、民主党小沢代表は、沖縄からの米軍撤収を幾度も発言している

「日本が世界戦略を持ち、もっと役割を分担すれば、米国の役割は減る」

「アジアには米国のプレゼンス(存在)は必要だが、第7艦隊で十分ではないか」

「米軍が引くことで、日本が日本の安全保障の責任を果たしていけばいい」


ところが、後に中国が沖縄に領事館開設を要望していたことが明らかになった。


それを知っての発言であれば、この男は国賊である。国を売る輩。

知らずに述べていたのであれば、無見識の極みである

増して李鵬発言を知らぬはずもない。首をひねらざるを得ない

最近中国で盛んに報道されている内容

沖縄の住民の3/4が、日本からの独立を求めている.......というもの

中国人
にとって、沖縄の日本からの独立中国への帰属は当然のことなのである

(続く)