カーボンゼロ、クルマの未来はどうなる?(89)

しかもこの中国籍の男が研究データを漏洩した先の中国の化学製品企業は、この不正取得したデータで特許まで取得していたというではないか。 

こいつらは全くの悪党で、中国政府は将にデビルだ。 

 

“漏えい情報”で中国企業が特許取得か 「産総研中国籍の男逮捕 

2023年6月17日 11:41 

産業技術総合研究所」の研究員の中国籍の男が研究データを中国の企業に漏えいしたとして逮捕された事件で、中国の企業が受け取った研究データと似た内容で特許を取得していたことがわかりました。

産総研の上席主任研究員で中国籍権恒道容疑者(59)は、研究データを中国の会社にメールで漏えいした疑いで15日に警視庁公安部に逮捕されました。

捜査関係者への取材で、メールを受け取った中国の化学製品製造会社がおよそ1週間後に中国で特許を申請し、その後取得していたことがわかりました。

取得したのは「フッ素化合物」の合成に関わる技術で、権容疑者から提供された情報に似た内容のものだったということです。

公安部は研究データが中国での特許の取得に使われたとみて調べています。 

 

https://news.ntv.co.jp/category/society/0868bd88946a4c62803ed7eb4f23e228?ref=recommend_popin 

 

この件で中国共産党政府は、厚かましくも、「中日の科学技術交流や協力のための良好な環境を整えるよう望む」なんぞと伝えてきている。そんなことはこっちから中国へ言いたいことだ。それは、「アステラス製薬の社員」を早く返してから言うべきことだ。 

 

日本政府はこの中国人を極刑にすべきであろう。序に中国人をもう2、3人捕まえておく必要があるのではないのかな。 

 

 

中国、日本に「深刻な懸念」伝える 産総研中国籍研究員逮捕めぐり 

北京=畑宗太郎 2023年6月19日 20時08分    

中国外務省の毛寧副報道局長=2023年5月、北京、畑宗太郎撮影 

   

 国立の研究開発法人「産業技術総合研究所」(産総研)の研究データを中国企業に漏らしたとして、中国籍の研究員が不正競争防止法違反(営業秘密の開示)容疑で警視庁に逮捕された事件をめぐり、中国外務省の毛寧副報道局長は19日の記者会見で、外交ルートを通じて日本側に「深刻な懸念」を伝えたとし、「中国国民の合法的な権利を確実に守るよう求める」と述べた。 

 

警視庁本部

 

 毛氏はまた、日本側に法治や市場経済、公平な競争原則を尊重するよう求め、「中日の科学技術交流や協力のための良好な環境を整えるよう望む」と付け加えた。 

 

 警視庁によると、産総研研究員の権恒道容疑者は2018年4月、フッ素化合物の合成技術情報を含む研究データを中国企業にメールで送信した疑いがある。産総研で働き始めて以降、中国軍と関連が深い「国防7校」の一つとされる北京理工大で教授を務めていたことも、明らかになっている。 

(北京=畑宗太郎) 

 

https://www.asahi.com/articles/ASR6M664RR6MUHBI036.html?iref=pc_ss_date_article 

 

 

こういう状況を鑑みるに、日本は早急にサイバーも含めて防衛力の増強を図る必要かある。当然のこととして、中国から(だけではないが)の攻撃に対処できる防衛力増強と反撃能力としての核武装が必須となろう。 

(続く)