尖閣諸島問題その2(61)

核保有が良いこととは言わないが、核武装が無ければ、

何を発言しても相手にされないことも、現実である。


そして、福島第一原発事故への対応ミスによる、人災との

責任を追及され、管政権が末期的な状況を迎えた7月、

石原東京都知事原子力発電と核について語っている。


7月19日のブルームバーグ・ニュースによれば、

東京電力福島第一原子力発電所事故を受け

日本では原子力政策の見直しが進められているが、

東京都の石原慎太郎知事は、原子力発電はなお必要であり、

支那北朝鮮からの脅威
をかわす為にも

核兵器を保有
すべきだとの考えを強調したと報じた。


北朝鮮による拉致問題も、

民主党政権になって遅々として進まないばかりか、

六ヶ国協議の論点も、北朝鮮の核開発が中心となり、

核開発をやめるなら、拉致問題も不問に伏されそうな展開である。


拉致問題の解決、北朝鮮の核ミサイル、

今も日本に照準され続けている、支那の核ミサイル、

これらに対する核抑止力を働かせるには、

日本が核武装する以外に、手段が無い
のが現実である。


アメリカ
も、日本が核攻撃を受けたからといって、

相手国に核攻撃による報復を行ったりはしない


なぜなら、その報復として、アメリカ本土が核攻撃を受けるからである。

核抑止力が働いてしまい、日本が三度目の核攻撃に、

なき寝入り
せざるを得ない。


北朝鮮の弾道ミサイルは、アメリカのアラスカ州までを射程に

捕えている。今後の開発により、ワシントンが射程内に入った時点で、

北朝鮮から日本に対する核抑止力は働かなくなる

日本を核攻撃しても、アメリカから核攻撃されることはなくなるのだ。


21世紀の日本
は、このままでは、世界に対する発言力が、急速に

衰えてゆく
ことに伴って、国益も急速に損なわれてしまう


その現実を、日本国民は、真摯に受け入れるべきである。


青山繁晴氏などの、心ある論客諸兄からの、追及を求める。

http://blogs.yahoo.co.jp/wood72046/34414102.html

 
 

将にここに言われる通り、アメリカの核は日本を守ることは出来なくなってきている。

日本を他国からの核攻撃から守ることが出来るのは、日本の核だけなのだ。

だから2006年中川昭一政調会長の「核武装について議論すべきである」と言う

発言は、正しいことなのである。


しかしこの発言にアメリカは危機感を覚えていた。


その上、2008年世界金融サミットでは、中川昭一財務大臣はアメリカの放漫財政を

批判した。その上米国財務省証券を売却して、IMFへ10兆円の融資をしようとしていた。


こんなことをされたら、アメリカはたまったものではない。早速中川昭一抹殺計画を実

行に移したのであった。


だから中川昭一は、死亡した(殺されてしまった)のである。次のブログを参照されたい。

 
 

湘南徒然草http://blog.goo.ne.jp/universalsoft

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

http://blog.goo.ne.jp/universalsoft/e/7ca1570336189a5ac71bc9c0ac43cffe
 
中川昭一氏は暗殺された?
2009-11-02 19:33:34 | Weblog

「日本が危ないから」


この言葉を残して、中川昭一氏は亡くなったそうです


中川昭一氏の突然の死は、不審な点があまりにも多いです

月間テーミスの記事から要約を載せます


重要人物の死亡について

警察当局による死因不特定という発表があれば

それは暗殺の可能性をほのめかしたとみなされる


それが世界の公安の常識だそうです


実際に、中川氏を見かけた近所の住人は、直前まで元気だったと語っています


中川氏はアメリカに嫌われた政治家でした


昨年(2008年)11月
リーマンショックによる世界金融危機に対処するため

ブッシュ大統領の呼びかけでワシントンで開かれた世界金融サミット

この場で、中川氏はアメリカの放漫財政を批判しました

各国の指導者が、自国内でこそアメリカ批判はしても

この場ではアメリカのご機嫌取りに終始していたにもかかわらず・・・


日本はIMF10兆円を拠出することを声明しました

これは「中川構想」と呼ばれ

当時のIMF理事会は

この日本政府の緊急融資決定の報がもたらされると、拍手が起きたそうです

(続く)