日本のご皇室と英国王室(57)

だから小室母子の各種手当の不正受給問題に対して、「国民に誠意ある説明がなされるべき」というのが、このデモの趣旨の一つであり、(この記事によれば)先月から東京のほかに神奈川、大阪、福岡などでも街頭デモが行われていたのだ、と小生は理解したい。

 

この不正受給疑惑は、「遺族年金」と「傷病金手当」だと次の記事では訴えている。

 

小室佳代さんに「刑事告発」報道…「最悪のタイミング」で心配される眞子さまの “ご心痛”

SmartFLASH 2021/10/08 19:00



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106日、眞子さまの婚約者である小室圭さんの母・佳代さんが詐欺罪」で刑事告発されたと、NEWSポストセブンが報じている。

 

報道によると、あるジャーナリストが東京地方検察庁に告発状を提出。佳代さんには、遺族年金を受給しながら、夫との死別後に別の男性と生計をともにしていたのではないかという「遺族年金の不正受給疑惑」と、“適応障害” を理由に傷病手当を受けながら、他の店で働いて報酬を得ていたのではないかという「傷病金手当の不正受給疑惑」がある。

 

 

【画像あり】佳代さんが元婚約者A氏に宛てた、2011年の年賀状。「今年はつややかにまいりましょう」と文言が添えられている

https://smart-flash.jp/sociopolitics/159497/image/1?gb

 

これらの不正受給が事実なら、詐欺罪に当たる可能性があるのではないかとジャーナリストは主張している。告発状の受け取りは拒否されておらず、次の関門は受理されるかどうか。受理されれば、本格的な捜査が始まることになるという。

 

眞子さまと小室さんの結婚がこれほどまでに注目されるのは、やはり佳代さんの “金銭トラブル” が報じられたからに他なりません。

 

ネットでは、《真実の追及を求めます》《声を上げたジャーナリストすごい》といった意見が見られますが、眞子さまと小室さんからすれば、“最悪のタイミング” と言えるでしょうね」(皇室ジャーナリスト)

 

1026眞子さまと小室圭さんは結婚会見をおこなう予定になっている。前出の皇室ジャーナリストは、会見を間近に控えた眞子さまの “ご心痛” を懸念する。

 

眞子さまからすれば、やっとこぎつけた結婚です。101日、宮内庁は、お2人の結婚を発表すると同時に、眞子さま複雑性PTSD心的外傷後ストレス障害の状態になっていることも明らかにしています。

 

会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は『自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた』と説明していました。

 

その直後に、義理の母が刑事告発されたわけです。あまりにも困難が連続することから、結婚後も眞子さまのメンタル面が非常に心配されます」

 

26日の会見、眞子さまの笑顔は見られるだろうか――。

https://smart-flash.jp/sociopolitics/159497/1

 

遺族年金問題については、当ブログの2021.04.27NO.25でも言及しているので、そちらを照願いたいが、傷病金手当の不正受給問題については、次の論考を参照願う。

 

それによると、不正受給は次のような状況であった。

 

小室佳代さんが勤めていた老舗洋菓子店は、東急東横線沿線にあるという。

 

(1) 2018年春~2019年秋にかけて、「適応障害」で休職。

 

(2) 「東京都洋菓子健康保険組合」に傷病手当金の給付を申請し、1年半分の支給を受ける。

 

(3) しかしその間2018年の夏と2019年の夏に軽井沢の喫茶レストランで仕事をしていた。

2018年夏は変装などをして給仕などの仕事、2019年夏はバックヤードの仕事に変わる。

 

(5) 佳代さんは健康保険組合から1年半の「傷病手当金を受けながら、軽井沢の喫茶レストラ

で、洋菓子店での仕事と同程度以上の仕事をしていたことになる。仕事ができるなら本業にもどらなければならない。

 

(6) このことは、まさに傷病手当金」の不正受給に当たり、、さらには従業員としての職務専念義務違反となる(元の職場にもどらない)。

 

「遺族年金」の詐取疑惑とともに、この「傷病手当金」の不正受給疑惑も、小室母子の自己中心的な体質に対して、国民として嫌気がさしている訳であろう。

 

ご皇室の一員である眞子さまの「我」を通された「浅はかさ」と、小室佳代さんのこの詐取疑惑や不正受給疑惑の「自己中心的体質」は、なんとなく同じ匂いを感ずるものである。だから、日本国民のほとんどがこの結婚に大いなる違和感を感じているのであろう。

 

小室圭の28枚の釈明文も同一線上にあるものである。全くの「自己中中心的」である。

 

元婚約者もこの点にかなりの違和感を感じて、釈然としないものと思われる。小室家の全くの「自己中心的」な態度や行いに、素直に従えなかったのであろう。

 

 

 

『…本来であれば眞子さまが、どんな時も私より公を重んじる皇室の『無私の精神』をお伝えすべきなのに、あろうことか母子に同情してばかりで“好きだから結婚したい”としか仰らない。成年皇族としてのご自覚が失われていると言わざるを得ません』

 

とは、よく言ったものである。どこでご教育を間違われてしまったのか。

 

(続く)