尖閣諸島問題その2(41)

このシュウホウ市で起きた暴動事件は次のyoutubeで流されているので、是非ご一覧願う。
 
 

四川什邡事件 警官10人が女性1人を殴打

【新唐人2012年7月6日付ニュース】中国四川省什邡(しゅうほう)市で巻き起こった汚染工場

の建設をめぐる市民の大規模抗議に対し、当局は暴力的な鎮圧を行い、ネット上には数多く

の現場の写真が掲載されました。中でも、警官隊が女性を集中殴打する写真が、芸術家の艾

未未(アイウェイウェイ)さんの注釈後、再び注目を集めています。


女性1人に対し、複数の特殊警察が容赦なく殴打しています。この写真が芸術家の艾未未

んの注釈後、再び注目を浴び、中国のネット上で広く転載されています。数えてみると、10人

の警官が女性1人を殴打しているのです。


集まった市民たちは横断幕を広げ、"化学工場の汚染は要らない"と訴えているだけです。し

かし、丸腰の市民に対し、警官隊は容赦なく暴力で鎮圧します。催涙弾のほかに、スタングレ

ネード(中国名:震爆弾 stun grenade)と呼ばれる特殊な手榴弾が使われ、大勢の負傷者が

出ました。


作家の李承鵬さんが7月3日、什邡市入りし、その後すぐブログに負傷した市民や警官が暴力

を振るう写真を多数掲載。李さんによると、抗議に参加していない無辜の市民までが警官隊に

殴打されていたそうです。しかし、これらの内容は3時間も経たないうちに当局によって削除さ

れました。


4日夜、李さんの友人でジャーナリストの文涛さんがツイッターに明かした情報によると、李さん

には新浪微博から、国務院新聞弁公室からの要求でしばらく声を出さないようにしてほしいと

の知らせが届いたそうです。


これに対し、ネットユーザーらは真相を隠す当局を非難すると同時に、李さんの身の安全を案

じます。


市民の強烈な抗議の下、什邡市当局はモリブデン・銅精錬工場の建設計画を撤回すると発表

したものの、拘束された市民はまだ釈放されていないそうです。

新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/07/06/atext727855.html. (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=MNwBC8I1J0U
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/society/2012-07-06/890159798525.html

 
 
だからこの中国民衆の不満の捌け口の設け方では、如何様にでも使えるのである。日本政府

スパイ防止法と共に、サイバー攻撃対処法なども法制化することを考えて欲しいものだ。


2012.8.15
に香港(と台湾)の活動家が尖閣諸島魚釣島に違法上陸したが、この活動家は

中国では英雄視されていると言うが、その英雄の一人が中国の五星紅旗を燃やしていたこと

がわかった。香港では有名な活動家のようだが、その英雄が中国国旗を燃やしているのであ

る。大体がこんなものである。だからと言って日本の固有の領土の尖閣諸島に違法上陸させて

はいけなかったのである。逮捕したのであれば、キチンと日本の国内法に則って牢屋にぶち込

まなければならないのであった。きっと中国からも、喜ばれるのではないかな。

 
 

尖閣諸島上陸の中国人活動家が中国国旗を燃やしていたことが判明 / 中国人民「えっ?」
【コラム】 2012/08/20(月) 14:02

20120820_121930

  8月15日に香港と台湾の活動家が尖閣諸島に上陸、中華人民共和国中華民国(台湾)

の旗を立てた。すでに全員強制送還済みだが、日本では「現地では英雄視されている」と報じ

られている。



その「英雄」の一人が中国の国旗を燃やしていたことが判明したそうだ。中国ネットユーザーに

少なくない驚きを与えている。


  「英雄」のまさかの行動。活動家が国旗を燃やしている画像は、香港のネットユーザーから

投稿されたものだという。


  まさかの行動をとったのは、島に上陸・逮捕された色黒、白ひげが印象的な初老の男性。

彼は日本のテレビにも何度も映っており、見覚えがある人もいるのではないだろうか。

その人物が、2011年の9月には別の活動で中華人民共和国国旗を燃やしていたのだ


  この画像を見た中国のネットユーザーからは


  「えっ?」

「この人愛国主義者なの? それとも騒ぎたいだけなの?」

「昨日は国旗を燃やして、今日は国旗を立てる、明日は何をするのかなぁ」

「実はちっとも心が動かなかった。むしろ……」

「なんか動機が不純な気がする」

「中国を認めてない人の行為はちょっと……」


  と困惑する声が出ている。尖閣諸島上陸を批判するまでにはいたらないが、彼らに対し懐

疑的になっているようだ。


  この活動家の名は古思堯(66才)である。香港では「社会活動家」として有名な人物だそ

うだ。若い頃は熱心な中国共産党支持者であったが、1989年の天安門事件をきっかけに

中国共産党
に転じ、以後、家族を中国大陸に残し、香港を拠点に様々な抗議運動をしてい

る。


  昨年、中国国旗を燃やしたというのもその一環だったようだ。なお、香港での活動では数度

の逮捕歴を持つ。


  「愛国の英雄」のために「都合が悪い」と考えられる国旗を燃やしている画像は一部の掲示

板ではすでに削除済だ。しかし、全てをネット上から消すのは困難だろう。


  国旗を焼いた人物が、今度は国旗を立てる。ネット上ではどこかからか資金を得てパフォー

マンスとして上陸したのではという憶測まで飛び交っている。黒幕がいたのかどうか真相のほ

どは定かではない。


  参照元:浜江道社区論壇(中国語)
  画像をもっと見る

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0820&f=column_0820_038.shtml

 
 

この黒幕は香港の実業家だと言う。尖閣へ来た「香港の活動家」は、香港の民主化進展を求

める急進派で、中国共産党を旗印にしていると言う。だから五星紅旗を燃やしていたのだ。

それがなぜ今回中国寄りの活動を始めたのかと言うと、尖閣諸島への上陸を目指すことで


資金
を得る事を狙っていたのではないか、と思われる。資金援助をしているのは、香港の

実業家
であり中国の政府機関の委員でもある人物なのである。だから今回の行動は中国

政府
とも繋がっていたのである

(続く)