■4万字“反論文”「一連の流れ」
8日、28枚に及ぶ文書で小室さんは「何の話し合いもせずに、お金をお渡しするという選択はしないことに決めました。どのような理由があろうと早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない」と主張。
元婚約者との話し合いが頓挫していることを明かしました。
しかし、小室さんの代理人弁護士は12日、「今の時点では話し合いというよりも、いわゆる解決金をお渡しする形でこの問題の解決に向けて進めていくということになります」と、小室さん側が元婚約者に解決金を渡す意向があることを示しました。
記者から「文書では解決金を渡せないということだったが」と問われると、「文書の公表と並行してこういう動きにしようと決めていた」と、文書と解決金支払いの意向公表は一連の流れだと明かしました。
問題解決に向けた次のステップに進むとしています。
解決金の支払いについては、眞子さまと話をしていて小室さんの母・佳代さんは同意、了承しているといいます。
代理人によりますと、小室さんが文書の公表を考え始めたのは、去年11月30日だったといいます。
■国民の理解は?「目的外」
この日は、秋篠宮さまの誕生日で、秋篠宮さまは会見で、お二人について「結婚することを認める」としたうえで、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況の前提として、問題をクリアするために相応の対応が必要。色々、対応しているとしても、それが見える形になるというのは必要なこと。結婚と婚約は違う、結婚については、本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべき」と話しました。
「今回の文書公表で国民の理解が進んだと思うか」という質問に対して、代理人弁護士は、「代理人の立場でお答えすると、基本的に今回の文書の公表は、これまでの対応を見える化するということと、必要だと思われる経緯説明と訂正に目的を限っているので、この文書の公開で国民の理解が進む、進まないというのは、文書の目的から外れている」と話しました。
(「羽鳥慎一モーニングショー」2021年4月13日放送分より)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000212812.html
『解決金の支払いについては、眞子さまと話をしていて小室さんの母・佳代さんは同意、了承しているといいます。』と書かれているように、眞子さまも突っ込まなくてもよい問題に、まさしくどっふりと首を突っ込んでしまったようだ。
こんなことを言い出すようでは、眞子さまと小室家側に相当の焦りが出てきたのではないのかな。
次の記事には「お二人が30歳を迎える10月までに結婚したいという思いが強いのでしょう」(皇室ジャーナリスト)と言及されているように、お二人とも、特に眞子さまは諸般の事情がご理解されていないようにお見受けされる。
ご皇室は国民と共にある存在であり、常に国民に寄り添うことを最優先されているのであり、とても我々にとってはありがたい存在なのであるが、これでは眞子さまはあまりにも自己の欲求を表に出し過ぎている感が強すぎる、と言うよりも、自己の欲求通りに動かれているのではないのかな。
これではご皇室の存在価値が薄れてしまう。宮内庁や秋篠宮家は、どこで眞子さまのご教育を誤ってしまったのか。
このような事情を鑑みるに、どうも宮内庁や秋篠宮家は眞子内親王殿下のご教育やご薫陶を、全く間違った方法でおやりになってしまったものと思われてならないのだ。責任は重大だ。
だから眞子さまが、ご皇室と国民のことを考えずにそこまでご結婚に執着するのであれば、廃嫡しかなかろうに。
廃嫡(はいちゃく)とは親子の縁を切る、と言うことだ。眞子さまがどうしても結婚したいと言うならば、秋篠宮家から離脱して(親子の縁を切って)一市民となってからやればよいことだ。
しかし、そこまでの勇気は持ち合わせていないのではないのかな。そこがイギリス王室のヘンリー王子と違うところではないのかな、とも思うのである。
小室圭さん“10月婚”に焦り「解決金」決着で共感得られるか
公開日:2021/04/12 20:20 更新日:2021/04/13 08:10
4月8日に公表した28ページにわたる強気の文書で、母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブル自体を否定していた小室圭さん。だが、文書発表から4日後の12日に突如、前言を撤回。元婚約者に解決金を支払う方針に転換した。
解決金の支払いは借金だったことを認めることになると語っていた小室さんに、どんな心境の変化があったのか。
「論文のような文書に対して、多くは否定的な反応を示したと思います。こうした反響は、小室さんにとっては想定外だったのでしょう。急な方針転換に小室さんの焦りを感じます。以前からいわれていたように、お二人が30歳を迎える10月までに結婚をしたいという思いが強いのでしょう」(皇室ジャーナリスト)
小室さんの代理人によると、先日の文書で話し合いによる解決を目指すという方針が示せたため、今後は解決金の支払いで金銭トラブルに決着をつけるというのが、今回の解決金支払いの理由とのことだが。
逆効果だった28ページの“小室文書”
<理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです>と、多くの人からの理解を諦めたようなコメントをしていた小室さん。この発言は、<多くの人が納得し喜んでもらえる状況>と示された天皇陛下や秋篠宮さまの意向を汲んだものではなかった。
「“小室文書”は、国民はおろか、天皇陛下や秋篠宮さまの意向に反しているという印象を与えてしまいました。自らの正しさは主張できたものの、理解や共感は全く得られなかったといえます。そもそも、28ページにわたる文書で録音での記録を持ち出してことごとく否定された元婚約者が、解決金を支払われただけで納得するのかは甚だ疑問です。今回の方針転換は、あとの祭りという印象を拭えません」(前出・皇室ジャーナリスト)
「10月婚」への本気度は伝わってくるが、今回の小室さんの方針転換は、多くの人の納得や祝福を得られるのだろうか。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/287826
全く逆効果だった小室文書、国民はおろか、天皇陛下をはじめご皇室の方々までも拒否反応を示したと言うではないか。こんな文書で国民は、喜んで眞子さまと小室圭氏とのご結婚をお祝いするなんぞは、到底ありえない。
普通の心理状態であれば、だれでもそう思う筈だ。だが眞子さまはそうではなかったようだ。
(続く)