日本のご皇室と英国王室(59)

これこそ秋篠宮家として、眞子様佳子様のご教育を間違ってしまったと言われても、仕方がないことでしょう。宮内庁…の責任は重大である。

 

そのため、小室佳代さんは詐欺罪で刑事告発されてしまったのだ。

ちなみに、告訴でなくて告発となっているが、この違いは、調べてみると、告訴は被害を受けた本人などが訴えるもので、告発は被害を直接受けなかった人が訴えるものである、、と理解した。間違っていれば、どんどん訂正願う。

 

今回、告発した人はジャーナリストの篠原常一郎氏だという。詐欺罪の罪状は、遺族年金と傷病手当の不正受給である。篠原氏が直接お金をむしり取られた、と言う訳ではないので「告発」になったというのであろう。

 

また、告発されると海外渡航に必要なビザが発給されないことがあるという。すると、佳代さんは米国の小室圭・眞子様の新居にはゆけないことになってしまう。まあ、狡賢ずるがしこさを存分に発揮している佳代さんのことである、渡米できなくて当然ではないか、といった声も聞こえなくもないのだ。まあそうなれば、自業自得ということか。小室圭も同居を拒否しているという。

 

詐欺罪で告発された小室佳代さん 渡米に必要なビザ取得に影響の可能性も

2021/10/13 16:00

 
 小室圭さんの母・佳代さんの金銭問題の波紋が続く

 

 秋篠宮家長女の眞子さまと小室圭さんのご結婚が間近に迫る中、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。

 

 ここに1通の「告発状」がある。そこには、《被告発人 小室佳代》とあり、続けて

 

被告発人の所為は、いずれも刑法第1461項の詐欺罪に該当するので徹底捜査の上、厳重に処罰されたい

 

 こう書かれている。佳代さんを詐欺罪で告発した刑事告発の文書だ。佳代さんには、遺族年金傷病手当不正受給という疑いがあるのだ。

 

 それだけではない。この告発状には《上記書類をお預かりしました。令和3106東京地方検察庁文書課》というハンコがしっかりと押されている。

 

刑事告発はまず『預かり』という段階を経て、それから受理か不受理かの審査に入ります。そもそも持ち込まれる告発案件は膨大なので、事件化の見込みのない案件は『預かり』さえ拒否されることも多い。そうならなかったということは、検察は『捜査する必要がないと思っていない』ということでしょう」(全国紙記者)

 

 愛息の結婚を目前に控えたタイミングで、刑事告発されるとは佳代さんにとっては、青天の霹靂だっただろう。ようやく一人息子が帰国して32か月ぶりの再会を果たし、1026日に内親王眞子さまと結婚することも公式に発表され、いずれは、国民の目を離れて米ニューヨークで晴れやかにセレブ生活を……。刑事告発の衝撃は、そんな目論見を打ち崩す可能性さえある。

 

 一般的に考えてみても、婚約相手の親が入籍直前に刑事告発されて、何も感じない人はいないはずだ。それが、“皇族のフィアンセ”の母親となれば、その驚きは家庭内だけではなく、日本中に広がることになる。

 

佳代さんはアメリカに行けないのか

 東京地検刑事告発を受理した場合、関係各所への厳しい捜査が始まる。

 

 今回の場合、佳代さんの自宅はもちろん、関係先として眞子さまと小室さんの日本での仮住まいが「家宅捜索」を受ける可能性もある。遺族年金については、小室さんの年齢により給付額が変わってくるため、無関係とは言い切れない。

 

 もう1つ気になるのは、刑事告発された佳代さんは、渡米に必要なビザの給付がされるのかどうかだ。小室さんがニューヨークで暮らし始めれば、佳代さんの長期滞在も囁かれている。

 

DS-160というビザの申請に必要な書類には、被告発人かどうかという質問項目はありません。しかし、刑事告発されていることをアメリカ大使館が把握していれば、面談の場面で質問され、佳代さんが申し開きをしなくてはならない可能性は高いでしょう」(外務省関係者)

 

 ビザの給付に関しては、複雑性PTSDであることを公表された眞子さまにも、アメリカ大使館がどのような判断をするのかは不透明だ。ことによると、眞子さまを尊敬しているという佳代さんと、佳代さんに心酔しているという眞子さまは、ふたりともアメリカへは旅立てないかもしれない

 

 果たして、小室家の命運を握るこの刑事告発はどこへ行き着くのだろうか。元検察官で弁護士の郷原信郎さんがこの先を見通す。

 

「告発が受理されたら、告発状に記されている犯罪事実を検察が捜査して、起訴・不起訴の判断をします。2009年に検察審査会の強制起訴という制度が導入されてからは、いったん受理してから不起訴処分にした場合、検察審査会に持ち込まれるので、事件の処理が厄介になってしまいます。ですから、できるだけ水際のところで告発をお引き取り願おうという傾向が強まっているのも事実です」

 

 つまり、受理されない可能性もあるというのだ。しかし、告発に踏み切ったジャーナリストの篠原常一郎さんの自信は揺らがない。

 

「実は東京地検特捜部から文書を提出した3日後に通知文が届きました。『返戻へんれい』という対応で、警察署等に相談することをご検討してくださいと書いてありました。不受理としてバッサリ切ることもできたのに、それをしなかった。さらなる証拠を集めて再提出する所存です。告発の手は緩めるつもりはありません」

 

 宮内庁もこの告発を知って、警戒を強めているという。

 

宮内庁幹部もどうして次から次へと話題が出てくるのかと、かなり悩んでいるようです。今後、眞子さまの誕生日や結婚会見などが控えていますので、もうこれ以上、何も出てこなければいいのですが……」(宮内庁関係者)

 

 幸せまでのいばら道は、いましばらく続きそうだ。

 

※女性セブン20211028日号

 

https://www.news-postseven.com/archives/20211013_1698506.html?DETAIL

 

宮内庁もさぞかし頭の痛いことでしょう。というのも、初期の調査不足が、このように後々までも悪影響を及ぼしている、と言うこと。

 

あの時、もっとしっかりと調査をしておけば、こんなことにはならなかったのではないのかな。まだ眞子さまを説得できた可能性があったものと思われる。

 

(続く)