カーボンゼロ、クルマの未来はどうなる?(22)

しかし航続距離に対しては、180kmと言えども、軽EVのオーナーにとっては、不安はあるようだ。 

 

継ぎ足し充電やEV特有の運転の仕方に馴れれば、軽EVでもそれほど支障はなく普及させることが出来る、と言った論考も見受けられる。

 

やっぱり走行距離が不安! 日産

の軽EV「サクラ」を買った人の

見解は?

掲載日 2022/12/05 11:30 御堀直嗣  

https://news.mynavi.jp/article/20221205-sakura-owner2/ 

 

などを参照されるとよい。 

しかし今のところは、軽EVに限らず一般的にEVに対しては、全面的な信頼はまだまだ得られていないようだ。 

 

乗り換えは「EV以外」にするという割合が4割もあるという。

 

 

乗り換えは「EV以外」にする…

現オーナーの4割以上が回答

 

2022年12月29日(木)07時30分 

 

スパコロは、全国の電気自動車(EV)オーナーを対象に「ユーザー意識可視化調査 電気自動車編」を実施。次回の乗り換えは

EV以外にしたいと考えるオーナーが4割以上いることが明らかになった。 

 

ギャラリーの写真 1/8©レスポンス  日産 リーフNISMO
 

 

まず、保有しているEVのメーカーを尋ねたところ、1位は「日産」(41.5%)で4割以上のシェアを占めた。以下、「ホンダ」(11.1%)、「三菱」(8.8%)、「レクサス」(4.7%)が続いた。EV購入理由のトップは補助金が出るから」(42.7%。以下、「ガソリン代がかからないから」(38.0%)、「環境に配慮しているから」(32.2%)、「電気自動車が主流になりつつあると感じたから」(32.2%)が続き、環境への配慮よりもコスト要因が上位に入る結果となった。 

 

EVで満足している点については、「走行音が静か」(36.3%)、「ガソリンスタンドに行かなくて良い」(33.9%)、「維持費が安い」(33.3%)、「走りがなめらか」(32.2%)、「燃料費が安い」(32.2%)という結果に。EV独特の走行性能に関する項目が上位に並ぶ結果となった。一方、不満点は「充電に時間がかかる」(38.0%)、「充電スポットが少ない」(30.4%)、「充電の残量が不安になる」(29.8%)、「価格が高い」(28.7%)の順。

充電関連や走行距離関連が上位に挙がった。 

 

次に車を購入する際の車のタイプ」の質問では、「電気自動車」(53.8%)、「ハイブリッド車」(18.1%)、「ガソリン車(レギュラー)」(12.9%)、「ディーゼル車(軽油)」(5.8%)、「水素自動車」(4.7%)、「ガソリン車(ハイオク)」(3.5%)、「その他・わからない」(1.2%)という結果に。継続してEVに乗りたいと考える人は約半数にとどまった。 

 

《纐纈敏也@DAYS》 

https://response.jp/article/2022/12/29/365790.html 

 

45.0%がEV以外のクルマを購入希望。 

 

 

 

 

 

 

https://response.jp/article/2022/12/29/365790.html 

(続く)